11月30日生野区民センターで開催される
第六回松山勘十郎特別公演「松山流女子祭典~巻之三~」。
プロレス界において他に誰もできない男子レスラーがプロデュースする
女子プロレスの祭典。
今回もたくさんの団体の協力の元、
座長・松山勘十郎が作り上げる女子プロレスの世界をより堪能して頂くべく
演目ならびに出演者を松山勘十郎独自の観点から解説して参ります。


第一幕
「心技体百花繚乱」
(しんぎたい ひゃっかりょうらん)
6人タッグマッチ30分1本勝負
下野佐和子、Saree、小林香萌
VS
DASH・チサコ、飯田美花、山下りな

✩ここまで完全に若手を中心に固めた演目は初である。
第一幕として団体の枠を超えた理想的な戦いが期待できる。


下野佐和子(OSAKA女子プロレス)
✩第三回公演「松山勘十郎大当」で松山勘十郎特別公演初出演。
OSAKA女子プロレスの中心選手として現在も奮闘する中、
全身脱毛症である自身の身の上はニュースでも取り上げられた。
ジャンピングニーや雷電ドロップなどの体重を生かした技だけでなく
丸め込み技「なんでやねん」は拙者も一目置いている。


Sareee(ワールド女子プロレスディアナ)
✩第四回公演「松山流女子祭典~巻之一~」にて松山勘十郎特別公演初出演。
世代が近い他団体選手たちとの戦いで成長は著しく、
栗原あゆみ直伝の裏投げは大きな武器である。
JWP認定ジュニア&POP選手権はラビット美兎に奪われたものの
12月23日のディアナ川崎市体育館大会ではジャガー横田とのタッグで
WWWD世界タッグ王座に挑戦も決まっている。


小林香萌(プロレスリングWAVE、ASUKA PROJECT)
✩今回が初出演。
自身がプロレスラーとしてデビューしたWNC-REINAを退団し
現在はWAVE、ASUKA PROJECTの2団体所属選手として活躍している。
基本的な技一つとってもその正確性や思い切りの良さなどは方方からの高評価。
移籍前から初代小波女など実績は申し分なく今後もまだまだ伸びて行く選手。


DASH・チサコ(センダイガールズプロレスリング)
✩松山流女子祭典3年連続出演。
仙女の屋台骨を支え続け現在も各地の大会に帯同し試合を盛り上げている。
前回はデビュー戦の相手であるダイナマイト関西と初タッグを組んだが
今回の面子の中では比較的キャリアは上であり、
チームの統率力も問われる所。


飯田美花(プロレスリングWAVE)
✩今回が初出演。
旧姓・広田さくらとのタッグ「さくらご飯」では
WAVE認定タッグのベルトも獲得。
残念ながら木村響子&中川ともかにベルトは奪われたものの、
(現在は浜田文子&山縣優が新チャンピオンに)
ヤングWAVEの貴重な戦力として大人気を誇る。
今回はSareeeとは初対戦。


山下りな(OSAKA女子プロレス)
✩今回が初出演。
前回の女子祭典ではまだ練習生でありセコンド業務での参加だったが
華名を相手にデビューしてからその活躍は目覚しく、
拙者の出演依頼は早い段階から確実なものとなっていた。
現在はJWPジュニアのベルトも視野に入れており、
活躍の幅は広がり続けている。
小林香萌とは良きライバルである。

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第六回松山勘十郎特別公演
「松山流女子祭典~巻之三~」

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【勘十郎の花舞台2014年座長公演】
☆11月30日(日)
大阪・生野区民センター
第六回松山勘十郎特別公演
「松山流女子祭典~巻之三~」

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