今日は紅茶について少し。
イギリスと言えば紅茶のイメージですね。でも、実際にカフェでみんながよく飲んでいるのは、ミルクたっぷりのコーヒーとかカフェラテだと思います。^^
ただ、おそらく家庭では紅茶を多飲しているのでしょうね。お店では紅茶の大量パックを見かけます。
そして、こちらで紅茶と言えば、まずは 「イングリッシュ ブレック ファースト」 ティーです。コックリした濃い目のブレンドティーなので、ミルクによく合います。というか、イギリス人にとっては、紅茶と言えば、ミルクティーを指すのだと思います。メニューにレモンティーはありません。^^
私はもともとアッサム系の濃いものが嫌いではないので、こちらに来てからは、市販の 「イングリッシュ ブレック ファースト」 を色々買って楽しんでいます。
最近飲んでいるのは、これです。
waitrose というスーパーのものですが、なかなか美味しいですよ。
カフェのメニューには、 「イングリッシュ ブレック ファースト」 以外にも、もちろんアールグレイやダージリンもありますが、あまりポピュラーではない気がします。
アールグレイの香りを楽しむ・・・みたいな発想はあまりないのかも^^。とにかく、濃い目のものにたっぷりミルクを注いで、というのが習慣のようです。
アッサム好きの私でも、朝から濃い紅茶を飲むことに、最初は少し抵抗がありました。でも今では、これがなくては一日が始まりません^^ ! 朝のあったかい、強めのミルクティー。
こちらで飲む紅茶は、高価なものでなくても美味しいです。たぶん硬水のせいだと思います。持ってきた日本茶を硬水で入れると・・・美味しくないです^^。その土地ごとに、食べ物ってよく工夫されているんだな、と感心します。
どんな紅茶でも美味しいイギリス。そのなかでも、 「イングリッシュ ブレック ファースト」 ティーが好まれる理由? 私の思うところを、次回の記事で。^^
ではまた来週 !