最近、ある雑誌を何気なくめくっていると、強烈なブルーが目に飛び込んできました。
フランス、ランスにあるノートルダム大聖堂を飾る、シャガールのステンドグラスです。
以前テレビで紹介されているのを見たときから虜になってるんですよね・・・。
ランスはパリから東北へ約130キロのところにある街。隣接するトー宮殿、市内の聖レミ教会堂とともに1991年に、ユネスコ"世界遺産"に登録されています。
ノートルダム大聖堂では歴代フランス国王の戴冠式が行われた歴史があり、大聖堂自体が "見せる教会" と思われるほどの芸術的価値と美しさを持っているとか。
シャガールがステンドグラスの魅力に惹かれてこの作品の製作に挑んだのは、70歳代のこと。そのパッションにも驚かされます。
本当にこの世のものとは思えないブルーの光ですね。
なんとしても実物を見てみたいです。