紫苑交響楽団 第19回定期演奏会 | Luch Kolorita

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今日は、知り合いの素敵なHさんにお誘いいただいて、コンサートに行ってきました。ドキドキ


「紫苑交響楽団」 第19回定期演奏会。


曲目はボロディン、ショスタコービッチ、チャイコフスキーの交響曲。


紫苑交響楽団は、関西を拠点に活動するアマチュアオーケストラなんですが、想像以上に素晴らしい音をもつ楽団でした。特に、管の響きが美しかったです。


ショスタコービッチの交響曲第9番を生で聴いたのは、今回が初めてでした。


この作品はその創作中から、第二次世界大戦におけるソ連の勝利を祝うための"勝利の交響曲"として、周囲に期待されていた曲です。しかし発表されたのは、ピッコロやドラム、タンバリンの音が飛び交う、軽妙で短いシンフォニー・・・その後、ショスタコービッチは当局からの非難にさらされることになります。


実際に生演奏を聴くと、CD以上にその軽い調子に驚きます。ボロディンやチャイコフスキーの響きと並べて聴いたので、なおさらでした^^。新鮮で貴重な体験でした。


Hさんからいただいたご縁で、紫苑交響楽団の存在も知ることができ、久々にどっぷりと音楽に浸れた楽しい一日でした。ラブラブ


これからの紫苑交響楽団の活躍に注目です。






「紫苑交響楽団」 公式サイト → クローバー