20日の日曜日に髪をカットしに美容院に行く途中、事故現場に遭遇しました。
国道2号線の主要交差点なのですが、どうやら右折車と直進車との出会い頭の衝突事故のようです。
不謹慎かもしれませんが、思わず携帯の写メで撮影してしまいました。
直進車は見かけなかったので状態は判りませんが、右折車は結構大破しています。
乗っていた人は大丈夫なのだろうか?
私はこの後交差点を左折したので、その後の詳しい様子はわかりませんが、救急車のサイレンが響きわたっていたので、どうやらケガをされたみたいです。
たいした事なければいいのですが・・・
恐らく信号の変わりはじめに右折しようとした車に対して、優先意識の強い傾向の直進車が無理に直進しようとしてぶつかってしまったのでは?と思います。
確かに優先順位としては直進車のほうかもしれませんが、だからといって何も注意せずに行っていいという訳ではありません。
いくら自車が優先道路だったとしても、いつ何がおきても危険を回避できるような運転をしないといけないのです。
したがってこの場合は過失相殺となり、恐らく直進車の過失2割~3割:右折車の過失8割~7割となるかなと思います(あくまで右折車が右折信号に切り替わる前に進行したものと仮定した場合)
まあ実際の状況によって変わってはきますけどね。
この場合、右折車が右折信号に変わったのを確認して進行したのであれば、今度は直進車のほうが過失の割合が大きくなるでしょう。
私も事故の経験はありますが、これがまた結構モメるんですよね。
特に過失割合の小さい被害者の立場の人は、この過失相殺を否定する傾向にあります。
「俺のほうが優先道路を走っていたのに何で俺にも過失がつくんだ!あんたが全部弁償しろ!」って具合に・・・
しかし、どちらかの車が完全に停まってない限りは‘過失ゼロ’という事はほぼありません。
いくらゆっくり走っていてぶつけられたとしても、自車自身も動いている以上は、何らかの過失は付くのです。
「危険を想定した運転をしていなかった」事とか「危険の回避義務を怠った」等。
そしてそれは自動車免許を取得した時に、誰もが講習で習っているはずなのです。
しかし、殆どの人はその事を忘れてしまっているのか、被害者感情を丸出しでこの「過失相殺」という事実に対して向き合おうとしません。
事故はおこさないのが一番ですが、万が一何らかのかたちで事故にあってしまったら、自己の感情にまかせた主張ばかりするのではなく、お互いの保険会社を通した上で冷静に向き合って対処するように心掛けたいものです。
また、万が一自分が加害者的立場になってしまったとしても、誠意はつくさなければならないのは当然ですが、だからといって卑屈になる事はありません。
この「過失相殺」による対処方法は、民法でもちゃんと保証されているのです。
だから決して相手のペースに飲み込まれて「示談」するような事のないようにしましょう。
それでもどうしても相手が頑なで納得してくれず、解決しない場合は「裁判」しかありません。
被害者感情ばかりが中心になって進むのではなく、真実に基づいて解決すべきなのです。
そうでないといつまでたっても今後の教訓にならないでしょう。
