久しぶりにここに書こう、と思ったのは
「外部出力」して気持ちをそらしたいことがあったから。
友人たちの反応や、世間と言われる人たちの意見は
もう聞く前からごもっとも、だから。

ずっと一人暮らしで、不規則な仕事となると
不倫に陥りやすいケースがあって。
最初の不倫は、結局相手は離婚したけど
すぐに結婚は遠慮、
なんて延ばしてたら、そのままその相手は消えてしまった。

40歳、もう子供も無理か、でも結婚は考えないと、
という微妙な年に遠距離介護になった。
もう恋するとかの気持ちの余裕はなし。
1年350日は働いて
仕事と、いつ来るかわからない介護の緊急電話のために
電源を落とせない生活が続いた。

そんな時宴会で同席した10年来の職場の人と意気投合。
二日後にはそのまま彼は居ついてしまった。
それから約9年同居、
その間に父母の状態は悪化し続け・・・
どうしても超えられなかったのは
私の不眠症と金銭感覚違い。
裕福な家の一人っ子の彼は、無駄遣いと相反するケチ。
(生活費を5万円入れてくれるまでに何年もかかった)
ひとりだったらこんなに水道代は、(出しっぱなしの水)。
土日も仕事場に行って、夕飯の買い出しでタクシー使う日々。
節約もままならないまま介護費のために働く毎日。
この関係がばれたら・・・という仕事場での負い目。
数年後にはただの同居人になってた彼のいびきで
寝るサイクルは別々。ベッドのある部屋を時間で分けた。
関係が続いてたのは、寝顔がかわいい、から。
子供に縁がなかった自分の母性の行きどころだったのかな。
もう一部屋あれば、お互い無理することなく続けられたかも、
と思いながら出て行ってもらうことに。
近くに部屋を探してきた日。
彼「本当に決めていいのどうするの」
その時の、進めなきゃ、この状態から脱しないと・・・
という苦い思いはまだ生々しく。
それでもしばらくは夕飯は私の家で。

友人がいた。彼女とは一緒に旅もして
仕事も近いので、彼を交えて宴会もしたし、
そのつてで彼女は仕事を彼と一緒にするようになった。
でも彼女は私より10も年下、
Facebookで典型的なセレブ生活を自撮りでアップする日々。
彼の好きなタイプでも
彼女の好きなタイプでもなかったはず。
それが昨年夏くらいから、
え?それ聞いてない、
え?隠すようなことかな、というのが続き・・・
私の旧知の仕事仲間も交えての宴会。
そこから大きなプロジェクトが動きだした。
でもそのことを当初知らず、
その仕事仲間から「え?聞いてない?」
私が取り持った縁だから、私に話しを通せということより
なぜ、それを秘密にしてるんだろう・・・
そこから偶然、その場に居合わせる、
たまたま気づいてしまう・・ということが続く。
廊下で彼と彼女が忘れた薬の受け渡し、
これはかつて私がやってたこと。
普通なら見ることのない、彼の宅配便の宛先。
私が届けた書類を事務スタッフから
彼女が取りに来たよと伝えられる。
そしてFacebookにアップされる彼女の写真。
父母が来た時はダディマミィだったのに
家人にも評判です、と2人前の料理のアップ
そして今日は、私が譲ったテラスセットに置かれた
彼の愛用のグラス。
私も見ているのに、どうしてこうも彼女は不注意なのかな。

去年、一緒に暮らした1LDKのマンションを退去。
介護費と実家改装のため、またワンルーム生活に逆戻り。
彼との生活を懐かしく微笑ましく思い出すことも度々だった。
彼女とも回数は減ったけど、ランチも夜ご飯にも行っていた。
私が怒るとか、そういう話しではもうないのだ。
オトナで、関係が終わったのと始まっただけのこと。
でも、怒りにも哀しみにも、
悔しさにも妬ましさにも行き切らない感情が
ずっと絶え間なく続いて、頭から離れないというのは
かなりのストレスになる。

このまま気づかないふりをして、
そのままいままでの付き合いを
続けていくしか方法はない。
気づいてたよ、とっくに、あんたたちバレバレ・・・
なんて言ったところで、
それはそれでコワい女になってしまう。

ちょうどテレビでは、私が子供の頃
オトナの女はコワいと思ったドラマ
「阿修羅のごとく」のあの曲がかかっていた。