映画『総理の夫』

見に行きました~

 

 

不満な点はいくつかありますが、

総合的にはスカッとして

私にとっては泣けるシーンもあり

面白かったと思います。

 

 

 

 

 

特によかったと思ったシーンは、

ある女性に対して

真剣に向き合う姿勢を

示していたところ

 

 

 

映画とは全く関係ありませんが、

またしても悲しい事件が起こりました。

 

 

この類の事件は

本当によく見かけるようになりました。

 

 

母親についての

センセーショナルな報道も

よく見かけますが、

そもそも

こういう事態になってしまう背景は?

 

 

 

◆世界と比べて

ないものだらけの日本の避妊方法


#なんでないの プロジェクト

https://www.nandenaino.com/

 

 

 

 

 

 

◆世界と比べて

圧倒的にハードルが高い

日本の中絶方法

 

 

 

 

◆適切な性教育の邪魔をする

わけわかめな政治家

 

 

「2018年、東京都のある中学校では、若年妊娠が貧困につながりやすいことや、高校生になると中絶数が跳ね上がる現状を踏まえ、中学3年生に向けて中絶や避妊に関することを授業で伝えました。それに対し、東京都議会議員が教員名まで挙げた上で『発達段階を無視した“不適切な性教育”』であるとして議会の中で批判したこともあります」

 

 

 

 

映画の中では、

いやがらせをした女性に対して

総理大臣の凛子は

 

”あなたが何に困っているのか教えて”

 

”あなたが子供の頃に

大人にしてほしかったことを教えて"


と、それをしてしまった《背景》について

知ろうとして

解決しようとしていました。

 

正確なセリフは覚えていないのですが、
このような内容のセリフです

 

 

 

人を陥れることは

許されない行為ですが、

苦しい立場にある人が

それをしてしまった背景や

不平等により

押し付けられている不利益

これらを解決していかないと

いけないのである。

 

 

エンターテイメント映画で

こういうメッセージが

発せられていたことに感動しました。

 

 

 

 

他にもいいなと思ったところ

一方で

大いに不満なところなどなど

色々思った映画でしたが、

長くなったので感想はここまでとしまーす(^ω^)