スキマスイッチ帰る時間になって、小田部の指がふと視界に入った。やけに開いてた。もう入れてくれって言ってるような状態。だから、迷わず、自分の指を差し込んだ。ドンピシャだった。一瞬で、空気が変わった。みんな笑った。変なテンションになった。指の間に指を入れただけ。それだけで今日、最後の空気まで、ちゃんと丸く収まった。今日もお疲れ様でした。