ブリーチカラー、ダブルカラーも得意な美容室ルチェリス | 株式会社ルチェリス吉村亮吾のブログ。

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2021年1月より毎日ブログをスタートしました。
仕事やプライベートを少しですが書き綴ろうと思います。
そして、もっと歳を重ねた時に思い出として振り返れたらいいな。
丁寧な暮らしができるように心がけていこうと思います。
お気軽にフォロー、コメント下さい。

最近は冬の寒さも落ち着いてきており、だんだんと春へと近づいてきたなと
感じる陽気が増えて来ました。
先日、インスタで「グラデーションカラー」の投稿をした後から、
「私もグラデーションカラーをやってほしい。」というお客様も実際に増えております。
 
年明けの忙しさも落ち着き、春が近づくのを感じながら、
少し気分を変えてみたいというお客様が増えてきたなと実感しています。
 
今回はブリーチカラー、ダブルカラーの内容を投稿させて頂きますが、
年齢や好み、職業等に合わせてカラーやパーマの提案をさせて頂いております。
 
では、実際にダブルカラーの工程と変化を記載していきます。
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ベースは黒髪のショートですね。
これからどんな感じで変化していくのか楽しみですね。

 

 

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まずは、根元を少しうかせながらブリーチをします。

 

 

 

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もう髪の毛が変化してきているのがわかります。

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一回目のブリーチでかなり発色しました。

日本人の髪質の特徴がでてオレンジ色が強く出ているのはそうせいです

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もう一度、ブリーチします。

 

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さきほどより黄色みが強くなったのはオレンジみが消えて黄色になりました。
この先にブリーチを続けると黄色みがなくなり白っぽくなっていきます。
今回は2回ブリーチをしてその後にカラーを入れます。
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イメージは、色のついた画用紙に絵の具で調合する。
大事なのは画用紙の状態ですね。アンダートーンと呼ばれているものです。
この状態を思った通りにしなければ、最終的に思った通りの色には仕上がりません。
 
 
今回はヴァイオレットを中心にしたアッシュにしました。
最近は、「ここのカラー剤を使っています!」などを主張するサロンが多いのですが、
大事なのはアンダートーンと薬剤の選定なのです。(画用紙と絵の具)
カラー剤自体は正直にいえば、どこのメーカーでも大きな差はありません。
(こんなことを書くとメーカーさんに怒られそうではありますが・・・。)
 
どちらかといえば、思った通りの色合いが出せるかかどうかの
美容師の経験に基づく、知識や技術に左右される面が大きいです。

 

ちなみに、深いヴァイオレットアッシュにしたことで、

今後の色落ちも楽しめるカラーになっています。

 

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とてもお似合いでした。
ずっとブリーチしたかったみたいで終始笑顔が見れてとてもよかったです。
 
明るめの色合いやちょっと変わった色合いは、少し下品になったりしてしまいますが、
年齢や職業等に合わせて上品な仕上がりを意識しています。
 
明るめよりも暗めの方を選ばれるお客様も多くいらっしゃいます。
多少のブラウンにアッシュをいれたカラーも人気です。
 
カラーをするかどうかは決めきれないけれど、相談はしたいというお客様も
多くいらっしゃいますので、ご興味がある方はまずはご相談してください。
お客様の髪質を確認しながら、ご要望をお聞きして、ご提案させて頂きます。
 
最後に、撮影にご協力頂きましたM様、ありがとうございました。
 
ブログへの投稿はしてほしくないけれど、自分の髪がどれくらい変化したいか
写真で撮って確認をしたいというお客様もいます。
スタッフやスタイリストにお声をかけていただければ、撮影のご協力もさせて頂きます。
お気軽にお声かけください。