夏季休暇に入る前にアップしたインスタグラムのリール動画です。
真夏になると毎年思い出す立体裁断の3日間連続「夏期講習会」
70代の近藤れん子先生は、一日中椅子に腰掛けることもなく立ちっぱなしで本当にお元気だったのを思い出します。
先生のオーラが強すぎて近寄りがたいのか、先生の真ん前の席は必ずと言っていいほど空席。
恐れ多いと思いながらも、立体裁断の知識を少しでも吸収したいという気持ちと、先生の独特な面白語録が大好きで、空いている一番前の席に勇気を出しながら座っていました。
先生がお亡くなりになられる2年ほど前に研究所を訪ねた際、「あなた、いつも一番前の席にいたわね 笑」と覚えてくださっていたことに驚くき、嬉しくも感じました。
閑静な住宅地の中にあった研究所の素敵な門構えと、螺旋階段。階段を昇りきった入り口にあった白い石膏のヴィーナス像。
風通しのいい素敵な設計の教室から見える中庭の風景や桜の木も大好きでした。
全てが憧れで美しく、特別な空間で過ごした時間は、未熟な私にとってレベルの高い授業についていけるかどうかも不安でしたし、人とのコミュニケーションもうまくできずに悩みも多い20代でしたが、いま振り返るとキラキラな想い出に変わっています。
そんな私にとって偉大な存在、近藤れん子先生を偲んで動画にまとめました。
よかったらご覧下さい↓↓
夏休み初日だった昨日は、夜間運行の最終日のねぶたを観ました*
ねぶたの起源は、諸説あるようですが、自分なりに「もしかしてこういうことだったのかな...」と感じることもあったり、やはり深い浄化を感じるねぶたは最高!!と余韻に浸りました。
また別の日に、昨夜感じたことなども書いていきたいです。
今日もブログを読んでくださってありがとうございました。
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