前に、お友達と話していたら「子供の頃、鼓笛隊に入っていた」という共通点で盛り上がりました。

 

「鼓笛隊」という響きそのものが懐かしい...。

 

お友達が所属していた本格派の鼓笛隊と違い、私が入っていた鼓笛隊は運動会のための期間限定のゆるい練習で、厳しい訓練とは程遠いものでしたが、みんなと楽しく太鼓を叩きたかった私は、ピアノが弾けるからかという理由でいきなりベルリラという鉄琴を縦にした楽器を任命されて、一人だけメロディを奏でるのでかなりプレッシャーになった思い出があります。

 

当時は負担に感じたけれど、小さい頃からみんなそれぞれ頑張ってたなぁ...、そう振り返られる思い出があることが嬉しいです*

 

 

 

国立市にあるアトリエ「ルーチェ クラッシカ」のデザイナー光田みどりです。

 

ウエディングドレスを身にまとった時の内側から溢れ出す気品は、どこから生まれるのでしょうか。

 

 

そう考えていたら、「落ち着き」と「優しさ」という言葉が浮かんできました。

 

その言葉から浮かぶものはまさにクラシカルな雰囲気。

 

 

具体的に例えると、袖や襟があるドレスは、お肌を露出するドレスに比べると見る人に落ち着きを感じさせますが、それが気品に繋がっているのだと感じました。

 

その落ち着いた雰囲気から生まれる余裕が、相手や周りを想う優しさに繋がっているのだとも。

 

 

特にエレガントな印象になるのはスタンドカラーです。

 

首周りや胸周りを開けて見せることでスッキリとした印象にさせるのが一般的ですが、スタンドカラーは気品を高め、高貴な印象になり、他の花嫁との差をつけられるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

落ち着きのあるデザインのドレスに決定した場合には、ヘアスタイルに編み込みなどの可愛らしい要素を加えると軽やかな印象を与えられます。

 

写真のドレスは、細かいうねのあるイタリア製のシルクファイユを使用。

お花から手作りしたイヤリングやグローブ、髪飾りの白いティアラもオリジナルの手作りです。

 

揺れるイヤリングと、細いワイヤーに紙を巻いたティアラで正統派のドレスに若々しさをプラス。

グローブも小粒のパールとバラのお花で表情豊かに仕上げました。

 

 

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

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