バレンタインデーまでもうすぐ。

それは昔チョコレート屋さんが作ったイベントだよ、とわかっていてもチョコレートで愛を表現できる日があるなんて、やはり嬉しいですね。

 

子供の頃のバレンタインで記憶に残っているのは、友達のMakiちゃんが好きだったS君のためにMakiちゃんと手作りチョコを作って渡したこと(笑)

 

小学5年でしたから、きっとMakiちゃんは一人で作ったり渡すのが恥ずかしかったから、私を誘ってくれたのだと思います。

 

初めてのバレンタインに好きでもなかった男子にチョコを渡してしまった私だけど、Makiちゃんの家で手作りした時のワクワクした思い出は今でも忘れられません。

 

女子力という言葉は当時はなかったけど、Makiちゃんは可愛くて女子力の高い子だったから刺激になり「Makiちゃんは、色んなこと知っててすごいなぁ」って思いながら帰り道を歩いた記憶がよみがえります。

 

 

 

 

国立市にあるアトリエ「ルーチェ クラッシカ」のデザイナー 光田 みどりです。

 

 

胸元に寄せたギャザーがリボンのようなデザインのドレスは、左側に小さなリボンがアクセントになったウエディングドレスです。

 

肩ひもを大胆に太くして脇のお肉や肩先を包み込み、首からバストまでのラインを綺麗に見せることで、着痩せ効果も狙いました。

 

素材はフランス製のシルクウールチュールに日本製のシルクタフタを重ねたもの。

軽やかさと柔らかさ、そして透け感のある素材です。

フランスチュールは不規則な網目の表情がナチュラルで、他にはない繊細さが持ち味です。

 

 

太いストラップは、首の後ろで止めるホルターネックになっているので、横から見た時のシルエットがエレガントな表情になります。

スカート丈もあえて引きずらない長さにして動きが出やすいように工夫しました*

 

 

表情が豊かな素材やデザインのドレスは、着る人の動きや表情まで軽やかにそして豊かにしてくれます。

 

長いトレーンにこだわらない...という方や軽やかさは欲しいけれどカジュアルになりすぎるのはちょっと...と迷っている方は、スカート丈のバランスとトップス(上半身)のバランスや素材にこだわって、自分だけの着こなしを楽しんで下さいね*

 

 

 

 

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