ウェディングドレスのルーチェクラッシカ
デザイナーの光田みどりです。
柔らかなシルクシフォンリボンの根元についているのは、シルクのバラコサージュ。
18世紀のフランスで生まれ育まれた伝統技法で制作したものです。
薄絹に特殊な方法でのり入れをし、アルコールランプで、十分に熱した鉄球で一枚一枚の花びらにコテあてし、出来上がったものを綺麗にまとめながら形作っていきます。
写真のコサージュの花びらには、フランスレースのモチーフをあしらい、さらに繊細な表情になるように仕上げました。
スピード時代だからこそ、本物のものづくりから生まれる美しさを追求して制作しています。
昨日までは、秋の風を感じた東京も、今日からしばらくは真夏日が続くようです。体調にも気をつけたいですね!!
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