ウェディングドレスのルーチェクラッシカ

デザイナーの光田みどりです。

 

 

わたしの地元青森市では、夏祭りのねぶたがスタートしました。

 

子供の頃、家の中にまでねぶた囃子が響いてきて、ねぶたに行くための身支度をしてもらっている時に湧き上がる胸の高まりと、さっきまでの日常が非日常の世界に変わる不思議さ。

 

今でも胸に響く太鼓の音と切ない笛の音色のメロディーを聴くと、ノスタルジックな気持ちと、言葉では表すことができない高揚感に心が震えます。

 

 

お祭りは、魂の根源に触れる喜びが詰まっているから、感動するのかも...と思いました。

 

古い写真は、幼稚園ねぶたに参加する前のドキドキの様子。左側にいるのは、いつも女の子に間違えられていた弟。

 

入園から卒園まで、幼稚園ねぶたの太鼓係に選ばれて、自分のからだの何倍もの大きな太鼓を力強く叩く弟を、嬉しさと誇らしさで見守っていた気持ちを思い出しました。

 

ねぶたの画像は、帰省中の友達が今日の様子を送ってくれた2017年の新作です!!

 

 

 

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