立体裁断の恩師、近藤れん子先生が洋服のパターンを作る上で一番大事にされていたことが、ナチュールであること。

 

ナチュールはフランス語で、自然(ナチュラル)という意味。

 

自然界に存在するような曲線美やシルエットがお手本で、洋服になって身につけた場合、そこだけ浮き立つような違和感がなく、調和のとれた美を目指します。

 

 

たとえばリボンの形や大きさ、バランス、テール(しっぽ)の流れを決める時にも、それがナチュールかどうか、ということを何度も確認しながら進めていきます。

 

ドレス全体で見た場合、リボンだけが浮いてしまうことがなく、自然な美しさを出せるからです。

 

寸法や形だけにとらわれるのではなく、ニュアンスを大事にできるのが立体裁断の良さでもあります。

 

ニュアンスを大事にしたものは、奥ゆかしい美しさを表現できます。

 

 

ベランダのオリーブ。葉の丸み、葉の長さのバランス、すべてが完璧なデザイン。

 

植物のあふれるような生命力。日々成長する植物のように、私たちの技術も向上できますように。

 

 

暦の上では一年で一番寒い時期を表す大寒だった今日は、やはり暦の通り厳しい寒さでした。寒いこの季節だからこそ、心温まる思いやりを忘れずに過ごしたいですね!!

 

東京は、お天気のいい土日になりそうです。笑顔が輝く週末でありますように♪