表参道を歩いていると、どうしても足を運びたくなるのが、根津美術館。
中に入っても入らなくても、ここの場所に来ると何となく落ち着くのが嬉しくて、折り返すことが多い場所。
「歌をまとう絵の系譜」
という素敵なタイトルに惹かれて入館し、カキツバタが庭園で咲いている季節に、燕子花(カキツバタ)図を見られるという期間限定の企画展を見ました。
歌をまとう絵たちは、優雅で自然や四季、花、生き物を愛するこころの豊かさを感じました。
庭園が素晴らしい根津美術館に着いたのは、夕方でしたが、新緑に包まれていてキラキラしていました。
こういうところでは、風の通りが良くて見晴らしのいい場所を見つけるのが、自分なりの楽しみ。
古い古い時代の如来像は、大分県で発見されたものだそう。
池に浮かんだ白い花びらがきれいでした。
美術館を出たら、きれいな夕陽に出会いました。どんどん空の色が変化していて、目が離せない。まばたきするのが、もったいないくらい。
今日は風が強い一日でした。明日からはまた気温が高まるみたいです。
ブログを読んでくださっている方も
朝晩の気温差などで、体調を崩されないように気をつけてくださいね。