結婚する前、夫とよく飲みに行っていました。
二人ともお酒が大好きで、特に芋焼酎が大好きだったので、とても気が合いました。
飲みに行くと大抵深酒になりましたが、本当に焼酎が好きでした。
結婚してからも、しばらくは夫も焼酎をよく飲んでいましたが、私が出産し、晩酌に付き合うことが少なくなった頃から、焼酎はあまり買わなくなり、我が家の冷蔵庫にはたくさんのビールが並ぶようになりました。
卒乳後は、私もビールを飲むようになりましたが、昔のように焼酎をロックで飲むことが出来なくなりました。
飲まなかった2年弱の間に、滅法お酒に弱くなってしまったようでした。
ワインも少しなら飲めますが、以前のように二人で2本以上空けるなんて事はなくなりました。
本当に二人して弱くなったものです。
酒代は以前よりかなり減ったので、その点はよいことですが。
最近、娘も外のご飯を食べるようになったので、少しずつ外食するようになりました。
今回行って来たのは、家からちょっと離れていますが、新しくできた宮崎地鶏の居酒屋です。
夫が仕事帰りに見かけたというのですが、店構えからは何屋さんかよく分からなかったというので、今回はリサーチがてら、もし美味しそうなら行ってみようということになりました。
実は、夫は当初、どうやらイタリアンっぽい、と言っていたのですが、本当のところは居酒屋だったという、あまりにかけ離れた事実だったので、入ろうかどうかちょっと悩んだのですが、もしかしたら、美味しい焼酎があるかもしれない、と期待して入ってみました。
小さなお店で、座敷も一家族用しかなかったのですが、運よく空いていたので、私たちが使わせてもらいました。
子連れの場合、どうしてもテーブル席はゆっくりできないので、本当にありがたかったです。
お料理は宮崎地鶏がとっても美味しかったです。
なかでも気に入ったのは、地鶏のユッケ。
地元以外ではなかなか新鮮な鶏の刺身が手に入らないので、本当に嬉しかったです。
美味しい料理を肴に、美味しくビールを飲み進めた私たち。
以前なら、ビールを2本くらい飲んだところで焼酎にチェンジしたものですが、今回は焼酎のメニューを見ても、やっぱり強そうだからやめとこうか、という弱腰になり、やはりビールで終わりました。
それでも、とっても美味しくお酒をいただいて、大満足で帰ってきたのですが。
昔は焼酎がないお店なんて行かない、というくらいの気持ちがあったのに、人間って年とともに色々と変わっていくのだな、と思いました。
美味しい料理とビールがあれば、それだけでこんなに幸せ。
娘が私たちの食べる料理を欲しがったり、あげてみても食べなかったり、メニューを熱心に読んでみたり、そんな普通の風景があるだけで、こんなに美味しくお酒を飲めるなんて、あの頃の私たちには全く理解できなかったことが、今では当たり前の日常になっている。
満足の形とか、幸せの形って、その時々で変化していって、その変化が心地良い時、人は幸せを感じるんだろうな、と夫と娘を見ながら思いました。
たまには外食もゆっくりできて良いな、と思った夜でした。
また行きたいです。