ホテルでさくっと朝食を食べた後は、パリ観光1日目、始動します
この日は地下鉄を駆使してパリ市内を周るため、まずは地下鉄駅の券売機で1日乗り放題券のMobilis(モビリス)を購入します。
券売機には大きな画面が付いてますが、なぜかタッチパネル式ではなくて、手元の銀色のローラーみたいなのをコロコロとまわして選択するようになってます(^_^;)
言語はフランス語と英語から選べて、支払いはクレジットカードOK。目的の切符をコロコロで選びながら進み、一日券モビリスをゲット
（モビリス1-2エリア 1人7ユーロ 927円）
7号線 ル・ペルティエ駅から地下鉄で移動しますよ～
地下鉄は3分に1本ぐらいの割合でどんどんやってきます。ちょうど通勤の時間帯だったのか、観光客というよりも出勤途中のパリ人でいっぱい
危ない雰囲気もなく、本日最初の目的地ポン・ヌフ駅に到着
地上に上がるとすぐ目の前がポン・ヌフ橋です
ここはノートルダム大聖堂があるシテ島の西の端にかかる橋で、現存するパリ最古の橋なのだそうです。「ポンヌフの恋人」という映画の舞台でもあるそう。
目的地のシテ島へは本来、次の駅シャトレで降りた方が近いのですが、1つ手前の駅で降りてせっかくなのでポンヌフ橋からの景色を見てから行こうかな～と思い、この駅で降りました。
予想していたとおり、シテ島の西の端からはセーヌ川越しにエッフェル塔が見えました♪
反対側には、シテ島に建つ最高裁判所の建物？が、まるでお城のように見えます。
あいにくのお天気ですが、雲の隙間から光が差していて幻想的でした。
しかしこの時、めちゃくちゃ風が強くって、橋の上を歩いてると吹き飛ばされそうなぐらい
ひえぇ～～～ってなりながらシテ島に渡り、建物の陰へと逃げ込むように歩いて行きます。
可愛い公園と、それを囲むように建つこれまた可愛い建物たち
まるでテーマパークに迷い込んでしまったみたい！
ディズニーとかUSJとかにあるようなハリボテじゃなくって、本物なんやんな！？とか言いながら歩いてると、本日最初の目的地に到着。
なななんと、大行列ができてるー
やって来たのはパリ最古のステンドグラスがあるというサント・シャペルです。
3～10月は9：30からということで、ちょっと早目にと思って9：15に到着しましたが、すでにご覧の通り大行列
※写真中央の、白い矢印がある赤い看板のところが入口です。ざっと50人ぐらいは並んでました。
さらに分かりにくいことに、私たちが並んでいる反対側にも列があって、そちらはまた別の施設？に入るための行列のようでした。間違わないように、サントシャペルと書いてある方の行列に並んでくださいね～。
そしてこちら側の列にも優先通路のようなものがあり、ミュージアムパスを持った人がそちらに並ぼうとしていましたが、追い返されていました(^_^;)
ここではチケットを持ってても持ってなくても、まずはこの行列に並ぶ必要があるようです。
9：30になって行列が一気にがっと進みましたが、残念ながら私たちの少し前でストップに。この行列の先頭に手荷物検査場があって、荷物検査の列が進むのをひたすら待ち続けます。
結局私たちが荷物検査を抜けられたのが9：45でした。
ちなみに荷物検査場を出たところで撮った写真がこちら。
ボケボケですいません(^_^;) ガラス扉の向こう側が荷物検査を待つ人の列。右側にX線検査の部屋があり、終わると右側の白いドアから出て来られるようになってました。
荷物検査さえ終われば中には行列は無いので、すんなりとサントシャペルの礼拝堂に向かう事ができます。
チケットは荷物検査の後に礼拝堂の入り口で売ってました。私たちはミュージアムパスを事前に購入していたので、日付と名前を記入して、礼拝堂の入り口で見せると入場できます。
↑これがミュージアムパス(2日券)
サントシャペルの素晴らしいステンドグラスの写真を次回ブログで紹介します♪
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