私の人生は、哀しみに支配されていました。
ものごころがつくころから、ずっと。
だから、楽しいことがあっても明るい気持ちは長続きせず、何かをきっかけにすぐに落ち込んで、なかなかそこから立ち直ることができませんでした。
それがひどくなると、自分の命を絶とうとしたこともありました。
でも、今は全くそういうことはなくなりました。
いつの間にか、気分の起伏は小さくなり、人生に明るい活気が出てきて、前向きな気持ちをキープすることができるようになっていました。
どうしてそういうふうに変わることができたのか、実は理由があります。
その理由をお話しする前に、もう少し先のお話の続きをしたいと思います。
・・・誰にも相談できず、自分の命を絶とうとした小学生。
その時何かの力が働いて、阻止されて、幼いながら自分はどんな思いをしても、とにかく生きなくてはいけないんだと思いました。
生きる必要がある―― それがどういう理由かわからない苦しさもあったけど、漠然とした希望がかすかにありました。
しかし、その先も人生はいろいろな困難をもたらしました。
環境からくるものもあれば、自分自身の内面の葛藤からもたらされるものもありました。
それでも、なんとか人生を楽しくて、明るいものにしたくて、いろいろ模索してチャレンジしていきました。
ポジティブシンキングや自己啓発を促すもの、宗教にも興味を持ったりしました。
でも、一時的には効果があっても、長続きするには及びませんでした。
人生って、やっぱり、悶々と悩みながら、地道に努力しながら、目の前にある課題を一つずつクリアして、亀のように少しずつ進むしかないんだと、ため息交じりに悟りました。
そんな私に、出会いが訪れました。
知り合いから、このアデプトプログラムがいいから、と勧められました。
なにがどういいのかよくわからないまま、周囲の人たちがどんどん受けていくのを見て、重い腰をやっとあげて、受けました。
その内容は、今まで人生について思いを巡らせ、考えてきた私にとって、知っていることもあれば、目新しいこともありました。
内容自体は、今思えばこの地球で生きていくうえでベースとなるエッセンスだと思えるのですが、その時はよくわかりませんでした。
言っていることは理解できるけど、現実世界とどのようにリンクしているのか理解できないものでした。
これは人それぞれだと思うんですけどね。
そして、このアデプトプログラムには、最後にイニシエーションがあります。
通過儀礼です。
これはとても重要で、この通過儀礼によって、人生がシフトするのです!!
私の人生は、これで変わりました。
180度変わりました。
気分の起伏が小さくなり、落ち込むことがほとんどなくなりました。
前向きな気持ちをキープできるようになりました。
日常で起こってくるいろんな出来事も、より大きい視点で理解することができるようになり、より感情に支配されることが少なくなりました。
そして、生きる必要性を理解できました!
まさに、人生に光がもたらされました!
通過儀礼は、もともと世界中にある、神聖な儀式です。
日本にもあります。
お宮参りや七五三、元服、成人式…
そういう節目を通して、人は肉体の成長と共に、霊的な成長を遂げていきます。
それが、戦後GHQの傘下において、現在は形骸化しています。
イエスでさえも、川で洗礼をしていたヨハネから、洗礼を受けています。
本来、だれもが必要なこの通過儀礼。
受ける準備が整ったと感じたら、当サロンまで(*^^)
受ける時期に来ていると感じた方も。
お待ちしています。
Healing&Reading WhiteMountain ☆ホワイトマウンテン