繊細な左脳派さん向け自己信頼育成コーチのAKIKOです。
先日、参加しているビジネス講座のグルコンがあったので参加してきました。
メンバーのみなさんと楽しくおしゃべりしていたら、そのうちの一人が
「仕事のメンバーとスケジュールをマネージメントしたら、締め切りよりも早く仕事が終わって…」
というお話をされました。
思わず「〇〇さんはマネージメントの強みをお持ちなんですねー」と申し上げたら、
ご本人はそれに気づいていらっしゃらなかったらしく、とても驚いていらっしゃいました。
強みの定義は「苦もなくできること、無意識レベルでやっていること」です。
無意識レベルなら、そりゃー気づかないよね。
で、メンバーさんの話を聞きながらつくづく思ったのが、強みは積極的に使うのが世のため人の為である!
ということ。
強みを持っている人はそれを使う事に苦も労力もないし、その力を発揮した方が周囲も助かりますしね。
ではどうやって自分の強みを見つけるか?
先ほど述べたように「苦もなくできること・無意識レベルでやっていること」を見つけること、
趣味レベルであっても、それに対する勉強や練習が苦でなければ、それは強みや才能と捉えて良いと思います。
なぜならどんなに凄い才能があっても、練習や勉強が苦痛だと才能を発揮できるレベルに到達できないからです。
たぐいまれなる才能を持っていても、日々の練習が嫌いならバレリーナにはなれません。
日本が誇るプリマバレリーナ、森下洋子さんは劇場移動中の飛行機の中でもレッスンをされるそうです。
森下さんのことだから当然ビジネスシートでしょうけど、あの狭い機内でレッスン……すごい
これくらいの情熱があれば、たとえナンバーワンになれなくてもそれは立派に才能であり強みであると思っています・
あなたがこれだけの情熱を傾けられることはなんですか?