真面目でいっしょうけんめいなのに、上手く生きられないあなたへ

あなたの魂の本質を目覚めさせ、望む生き方に導く
魅力開花プロデューサーのAKIKOです。

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自己信頼の伝道師AKIKOです、どーも。

blogを整理していたら、書き終えたのになぜかUPしていなかった記事をいくつか発見しました。

 

なんでUPしなかったのかな~?滝汗

 

当時の自分の記憶力に疑問を持ちつつ、改めて読んでみると「過去のAKIKOってこんなこと、考えていたのかー」と中々面白く。

 

このまま消してしまうのも、もったいないのでUPしたいと思います。

 

こちらは2019年12月6日に書いた記事です。下差し

 

アフガニスタンで長年灌漑事業に携わっていた中村哲医師が亡くなりました。

 

AKIKOは仕事中にこっそりネットを見ていて(仕事しろよ…)襲撃事件を知ったのですが、その時は命に別状はないとのことで安心していたんですね。まさか亡くなるとは思ってもいませんでした。

 

AKIKOは中村医師のファンですので、かなりショックでした。

 

翌日、子供向け教育番組で宮沢賢治の「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」が朗読されていました。

 

それをぼんやり聞いていたのですが、この詩の内容は中村医師の生き方そのものだなと、しみじみ思いました。

 

「雨にも負けず 風にも負けず 

雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだを持ち

欲は無く 決して瞋からず 何時も静かに笑っている

(中略)

東に病気のこどもあれば
行って看病してやり
西につかれた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北にけんかやそしょうがあれば
つまらないからやめろといい
ひでりのときはなみだをながし」

 

灌漑事業に携わる中で、中村医師は雨に負けそうになったことも、風に負けそうになったことも、数えきれないほどあったと思います。

 

それでも諦めることなく腐ることなく自分の出来る事を淡々と行い、そして砂漠の大地を緑に変えていかれました。

 

ほんとうに美しい生き方をされた方でした。

 

中村医師の御冥福をお祈りいたします。

 

我が家にある中村医師の著書↓。

人は愛するに足り、真心は信ずるに足る――アフガンとの約束 人は愛するに足り、真心は信ずるに足る――アフガンとの約束

2,310円

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とても良い本ですので、良かったら読んでみてください。