あなたの魂の本質を目覚めさせ、望む生き方に導く
魅力開花プロデューサーのAKIKOです。
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セルフトラスト講座の記事は一休みして。今回は久々の香水ネタです。
みなさま、エセントリックモレキュールズのモレキュール01という香水をご存じでしょうか?
こちらの香水は調香界の異端児、ゲザ・ショーエンによって作られた香水です。
作られた…と言うには語弊があるかもしれません。なぜならこの香水はIso E Superという合成香料のみで作られているからです。
Iso E Superは世に出回っているほとんどの香水に使われている香料です。
なんとこの香水、つけた人によって香りが変化するそうです!
Iso E Superは単独で肌に乗せると、皮膚の皮脂やアミノ酸等と反応して香りが変わります。
ニードユーと同じコンセプトの香水ですね。
どんなふうに変化するかはコチラの動画のコメント欄をご覧ください。
コメントが面白すぎる&凄すぎてマジ大草原不可避wwwwww
ちなみにAKIKOが持っているのはエセントリック01というバージョンです。
こちらはオリジナルと違ってIso E Super以外の香料も使われています。
※出典元:fuegurantica
モレキュール01との違いが判らなかったのと、安くなっていたからこちらを買ってしまったのよね……。
このエセントリック01がどんな香りかと言いますと、燃えたビニール袋のかほりです。
ゑ? って思いますよね、思いますよね?!(大切なので二度言いました)
これがAKIKOの体臭? とか思ったのですが、fregranticaのコメントにも同じように書かれていたので、Iso E Super本来の香りなのかもしれません。
で、この香水がAKIKOの肌と化学変化を起こしてどう変わるかと言いますと…わかりません(´・ω・`)
なぜかと言いますと、香りが肌になじみすぎてしまうからです。
まぁ時折燃えたプラスチックの香りが鼻をかすめるんですけどね。
一度職場の面接に行ったときに、営業さんが「AKIKOさんの香水、凄く良い香りがします!」と絶賛してくださったので、そう変な香りではないはず。
また、親しい友人に嗅いでもらったときは「甘い香りがする」と言われたので、たぶん大丈夫。そう、信じたい。
で、個人的に思ったこと。
モレキュール01が世に出た時はものすごい衝撃があったと思うんですよね。
だって香料1つのみですよ。それまでの香水の概念を見事にひっくり返したわけです。
ただこれを「香水」と呼んでいいのか、と聞かれると個人的には「?」かな。
「香水」は調香師が様々な香料を知識と感性と想像力で組み合わせて作るものです。ひとつの芸術品です。
合成香料一種類のみというのは、まさにコロンブスの卵的な発想だったとおもうのですが、それを芸術といって良いのか?
燃やしたビニール袋の香りを身にまといながら、そんなことを考えてしまうAKIKOなのでした。