なぜ、18世紀にはロイヤル・タッチが18世紀には形骸化していたとAKIKOが推測するかと言いますと……。

 

それは近代催眠に大きな影響を与えたウィーンの医師、フランツ・アントン・メスメルの存在があるからです。


メスメルは宇宙には動物磁気と呼ばれるエーテル体が満ちていて、この磁気の調和が崩れると病気になると考えていました。

 

調和が崩れたオーラのイメージ画像…(´・ω・`)


AnastasiaによるPixabayからの画像

 

そして不足した磁気を患者に補充することによって、病気が治ると信じていました。これをメスメリズムと言います。

 

この考えをもとにピップエレキバンが生まれたと聞いたことがありますが、さて本当かどうか。

 

メスメリズムの治療法が生まれている時点で、ロイヤル・タッチは既に形骸化していたとみて間違いないんじゃないかなー。

 

元々メスメルは磁石を使って患者達を治療していましたが、ある時うっかり磁石を忘れてしまい、しかたなく(磁石を持っているふりをして)言語による誘導で患者を治療したそうです。

 

そしたらビックリ! 患者さんの具合が良くなっちゃった!!( ゚Д゚)

 

この経験から、メスメルは自分の体には動物磁気が満ちていて、自分が病人に触れると病気が治ると考えるようになったそうです。

 

……あれ? この考え方、まんまロイヤル・タッチやんけ!!ポーンポーンポーン

 

王かメスメルかの違いだけでさー。

 


メスメルの動物磁気云々の考え方は現代医学の知識からすると発憤ものですが、スピリチュアルヒーリングの世界ではスタンダードですよね。

 

ひょっとしたらメスメルは無意識のreikiヒーラーだったんでしょうかね?

 

もちろん彼は患者に触れただけではなく、治療院に神秘的な内装を施したり、豪華なマントを着たり、荘厳なバロック音楽を流したり、特殊な装置を使ったりと、患者の期待をよりいっそう高めるあれやこれやの工夫をしていたそうです。
 

では、それはどんな様子だったかというと……。