デュラックタロットを巡る旅 ペンタクルの世界その③です。

 

ペンタクルは地のエネルギーで、物質性、現実性、安定性、豊かさ、金銭などを表します。

 

※翻訳はすべてAKIKOの解釈によるものであり、誤って翻訳している場合がある事をあらかじめご了承ください。無断転載禁止。

 

コインの7(本来の意味:成果報酬・現状への不満/方向転換)

月明りに照らされた自然の中で男性と女性は未来を思っていた。男性は本を手にしており、女性は大いなる自然と繋がるために樹の枝に寄りかかっている。

カードの意味:思考する瞬間・選択を判断する・機会と知識を熟考する

 

意味的にはペンタクルっていうより、カップの方が合っていませんかね? このカードに物質とか金銭とかが結びつかないんですけど……。

 

コインの8(本来の意味:勤勉・鍛錬/マンネリ・放棄)

混雑した市場で若い男が陶芸家の作品に目を向けている。陶芸家は自分の作品作りを男性に見せている。二人の意識は混雑する群衆から切り離され、ただただ花瓶に向けられている。

カードの意味:芸術への情熱、献身、才能への信頼

 

このカードはウェイト版タロットとほとんど同じですね。ウェイト版も職人さんが描かれています。

 

コインの9(本来の意味:豊かな生活・経済的安定/浪費・信用を失う)

若くて経済的に豊かな女性その身を美しい絹のストールに包み、木々や花々、馬などがいる田園の中にたたずんでいる。

カードの意味:黙考、美と豊かさに恵まれた人生、安全、内面の豊かさ

 

こちらもウェイト版タロットとほぼ変わらない絵柄です。もっとも黙考という意味はウェイト版タロットにはありませんが(;^ω^)

 

コインの10(本来の意味:家族・繁栄/経済的不安)

男性が愛情を込めて女性を抱きしめる。彼女に慰めと安心を与える為に。二人は月光に照らされ美しい花々に囲まれている。

カードの意味:愛する人たちを集めて過ごす、自分の家や家族を大切にする、信頼を高める

 

ウェイト版タロットではお城に住む家族が描かれていて、いかにもザ・金持ち! という感じなのですが、こちらのカードはお金より精神性を重んじている感じがします。

 

ちなみにこのカードのを翻訳するのが何気に難しかったです。内容が合っているといいのですが……。