なんだか仰々しいタイトルになってしまいましたが。
先月、友人の出産祝いで銀座三越にあるカフェノワゼットでランチしてきました。
お値段一人当たり2,970円、AKIKOの平均ランチ価格の約2倍です。緊急事態宣言の中でもお店はリッチな感じの方々でほどほどに混んでおりました。
お祝いじゃなきゃランチに3,000円も使わないビンボー人が混じって、マジすみません。でも、美味しかったーーーーーーー!!!
こちらはトマトの冷製スープ。レモンのシャーベットと魚のすり身が入っています。
レモンシャーベットは当然ながら甘くないのですが、トマトのスープに酸味を与えてくれていい感じ。
こちらは豪州牛カイノミステーキ 緑胡椒と塩漬けレモン、デーツのソース 花穂紫蘇(@メニュー)です。
AKIKOが貧乏舌なせいか、カイノミステーキが美味しい事しかわかりませんでした。残念!
こちらはデザートのマンゴーとミルクアイスのミルフィーユ。残念ながら写真を撮ろうとしたら崩れてしまいました。きれいだったのに!!(´;ω;`)ブワッ
予約時にお祝いということはお店に伝えていなかったのですが、お店の方が気を使ってくださって友人のデザートプレートにお祝いメッセージを書いてくださいました。うれしいサプライズでした。ありがとうございます。
どの料理も塩分控えめで、素材の味を生かした優しい味付けでした。
テーブルに塩も胡椒も置いてないところに、お店サイドの自信の程が伺えます。
まぁ塩も胡椒も置いてないお店で塩を要求するのは無粋というものでしょうが。
7月にイタリアンとインドカレーを食べに行っていたのですが、どちらもびっくりするほど塩辛くてですね。
どんだけ塩辛いかといいますと、塩一つまみじゃなくて一握りいれたんじゃないかと思うくらい。
これがひとつのお店だけだったら「そういう味なのね」と思えるのですが、全然ジャンルの違うレストランがいずれも塩辛いとなると、それを良しとする人が大勢いるわけで。
正直、日本の外食産業と日本人の味覚の行く末が不安になりました。
そういえばここ何年も、外食するたび水をがぶがぶ飲んでいたなー。とにかくのどが渇くんですよね。知らず知らずのうちに塩分をとりすぎていたのかも。
こんな塩辛い味を良しとするみなさん、慢性的な亜鉛不足なの?(´・ω・`)
今のところ日本の国民病の第一位はガンですが、このままでいけばいずれ腎臓病が国民病第一位になる日もくるかもしれませんねぇ……。