ちょっとセント・オブ・アバンダンティア編につかれたので、肩の凝らない口福ネタを。
先日、ずっと食べたかったWalkersのミンスパイをゲットしました! しかもラスワンです!
ミンスパイは皆さんご存じのように、クリスマスの時に食べるイギリスの伝統菓子です。
クリスマスから1月6日の公現節までに12個食べると、その年の幸運がやってくると言われています。
日本の成城石井ではハロウィーン前に店頭に並び、11月の頭にはAKIKOが購入したのを最後に店頭から姿を消していました。公現節ガン無視です。
ミンスパイは正式にはミンスミートパイと呼ばれ、その名の通り昔は中にみじん切りにした肉が入っていたそうです。17世紀ごろには肉がなくなりドライフルーツのみとなりました。
こちらが箱を開けた状態。9個入りです。幸運はやってきそうにありません。
オーブンやレンジで温めて食べると美味しいそうなので、温めてみました。レンジで温める時はアルミのカップは外してください。
中はこんな状態です。
ほぼほぼ干しブドウ。オレンジやレモンの果皮も入っているそうですが、そうとう細かくした模様。
お味ですが、甘い! 甘いとは聞いていたのですが、本当に甘い!
ペストリーも甘いですが、中のミンスミートが! ただでさえ甘いドライフルーツにさらに砂糖を入れているもんだから!
あまい干しブドウの砂糖煮にスパイスがほんのり。願わくばもっとスパイスを効かせてほしかったです。ま、これは好き好きですね。
ベルンの新年の福袋の中にミンスミートパイの方が個人的には好きかな……!![]()
でも話のタネにトライしてみるにはいいと思いますよ。
蛇足ですが「小公女」の話の中で、セーラの友人アーメンガードが親戚から送られてきた小包の中身を説明するシーンがあります。
「お菓子も入っていたし、小さな肉入りパイだの、ジャム・パイだの、甘パンだの(後略)」
英語ver.は読んでいないので定かではありませんが、小さな肉入りパイはミンスミートパイの事と思われます。
外国は遠く、ただただ辞書だけが頼りだった時代。
翻訳の先生たちが頭をひねり必死に想像力を駆使したであろう一文にぶつかると、その裏の奮闘ぶりを想像して、いつもくすりと笑ってしまうAKIKOなのです。


