スピリチュアルを勉強し始めた頃のこと。

 

たまたま本屋さんで立ち読みした人気漫画家さんのエッセイの中で

 

「愚痴を言いたいときは占い師に言う」

 

という文章があって、心底ガッカリした記憶があります。

 

スピリチュアルってこの程度にしか扱われないんだなーという切ない気持ちや、せっかく高いお金払うんだからもうちょっと有効に使ったら? という思いもありました。

 

あれから10年、その漫画家さんの言う事に共感している自分がいます…汗

 

いえね、先日グチを半日に渡って聞かされ続けましてね。疲れたー!あせる

 

本人が心底悩んでいるのは解るんですけどね。身内なだけに境界線を引くことも出来ず、アドバイスをしても「でもね…」と返され、イラつく一方パンチ!

 

ただでさえ、しわが取れにくいお年頃だというのに、これ以上眉間のしわが深くなったらどうしてくれる!

 

若い頃は「またかい!うーん」と思っても、何気ない顔をキープする気力があったけど、今はねー。歳をとると愚痴や自慢話に付き合う気力&体力がなくなるのね。

 

あと相談事になると、どうしても自動的に「カウンセラーモード発動!」になってしまって、傾聴してしまうのね。

 

傾聴って集中力を必要とするし、頭をフル活動させるので、すっごく! 疲れるんですよね。

 

守銭奴みたいでアレだけど「無料で無駄な労働したくない」つーのもあります。疲れるからね。(大切な事なので二度言いました)

 

あまりしつこいと「嘆きの壁に向かって呟いてろ!」と言いたくなるけど、愚痴や自慢話って聞いてくれる人が必要なんですよね(苦笑)。

 

愚痴も自慢話も心の滓のようなもので、貯め込めば心(エネルギー)が重くなります。だから定期的に吐き出すことは、エネルギーを軽くするためにも必要なんですね。

 

だけどその役割を無料で他人に負わせるということは、相手に自分の心のゴミを押し付けているという事。その重荷に耐えかねた相手に去られる可能性があります。

 

そうならない為にも、お金を払って占い師なりカウンセラーなりに話を聞いてもらう事は、大切な人間関係を保つための大人の知恵であり、占い師・カウンセラーの有効な使い方かもしれません。