その肩こりは巻き肩から
巻き肩は両肩を内側に巻き込むような姿勢のことを指します。
巻き肩になると肩甲骨とそこに付いている腕が前に出て、更に内側に巻いていってしまいます。
この状態では小胸筋など胸の筋肉が縮まってしまい、それが長時間続くことによって、胸の前の筋肉が硬くなってしまいます。
こうなると、いくら肩甲骨を後ろに引こうと意識しても、またすぐに戻ってしまいます。
【巻き肩でおこる様々な症状】
1.慢性的な首肩の凝り
巻き肩になると、肩が本来の正しい位置ではなくなるため、肩周辺の筋肉の血流が悪くなり、特に肩こりの大きな原因となる僧帽筋が引っ張られ、硬く張ってしまいます。
胸の前の筋肉も硬くなり、意識していないとずっと巻き肩の状態になってしまうので、どんどんと症状が悪化していき、背中の痛みや頭痛などが生じてしまうことも・・・
2.疲れやすい
肩が内側に入ると、胸側の筋肉も収縮した状態になり、どんどん前のめりの姿勢になってしまいます。
頭と首が肩より前の位置にきて頭を支えている筋肉に負担が増すばかり。
この前のめりの姿勢は肺が思うように膨らむことができません。
そのため、呼吸が浅くなってしまい、体全体に酸素が届きにくくなり、寝ても寝ても疲れが取れないなど、体が疲れやすくなると言われています。
3.姿勢や見た目の悪さ
肩の位置がずれてしまうと、全身のバランスを保とうと体が無意識に他の部分をずらそうとするので、骨盤の歪みの原因となってしまいます。
そのためお腹やお尻周りに脂肪がついたり、脚の長さが変わり、左右に傾きや偏りがでてくるなど、見た目の変化にも繋がってしまいます。
わたし巻き肩かな....?
巻き肩かどうかのセルフチェックの仕方
鏡の前に力を抜いてまっすぐ立ちます。
この時、手の甲はどう見えていますか?
手が体側にあり、手の甲が外を向いて鏡から見えない状態であればOK。
もし手が前もも付近にあり、手の甲が鏡側を向いて見えている場合は、巻き肩の可能性があります。
巻き肩の改善には生活習慣の見直しから
巻き肩にはまずは生活習慣、日常のクセを見直しましょう!
巻き肩は、スマホやパソコン、座っている姿勢が多くの原因。
原因を見つけ出すことが、改善への近道です。
原因を見つける→修正していく→定着させる
疲れにくく、肩のこりにくい体を手に入れたい方はまずはご相談下さい。
薬に頼らず、健やかな毎日を過ごせるようお手伝いいたします!
藤代紫水高校バス停より車で3分
つくばみらい市
「肩こり専門ケアサロン」
ルーチェ(Luce)
【営業時間】
平 日 10:00~22:00(最終受付20:00)
日・祝 10:00~18:00(最終受付16:00)
【休 日】不定休
【T E L】090-8009-5137
※施術中は電話対応ができません
完全予約制・女性専用サロン
◇サロンまでのアクセス