December 30, 200500:37
ゆっくり、ゆっくり
正直、
ごくごく一般的なスピード社会、
成果最優先主義に疲れてしまったのだ。。。
疲れが溜まり、
心がすさんで行くばかりの感じでもう限界だった。
資本主義では、、
本心とは裏腹に
人を幸せにする事より
成果を優先するのが
会社の存続のためにも当然必要
↓
結果を求め仕事仲間に辛く当たってしまう
↓
そんな自分や社会が嫌になる
↓
働くことが空しく、
いくらいい評価をしてもらっても心が満たされない
↓
収入が減ってもいいから自分の心が満たされる事がしたい
↓
成果最優先主義やスピードとは無縁の事がしたい
↓
他人の幸せや自然を大切にする事を少しでいいからしたい。
ゆっくりとした植物のペースを感じていたい。
そんな結論になった。
しかし、すべて自給自足にできるわけでもなく、
インターネットはもはや私の必需品。
ならば、急いですべて変えなくても、
少しずつ無理せず変えればいい。
それだけでも、心は満たされていくはず。
最近の奇怪な事件や世界情勢、
自然災害にしても辛い悲しい出来事が多いが、
こういった今までのやり方を見直したいという人々の想念や、
もうこんなの嫌だ!という
地球の叫びのような気がしてならない。。
物やお金を今まで以上に求めている人が確かに多いが、
最近は儲かるからという理由からではなく
働く喜びを求めて仕事を選ぶ人が増えたり、
価値観も随分変わって来ている気がする。
みんなが、立ち止まって
今までの生き方を振り返り変えようとしている気がする。
日々の苦しみの中
そんな人々がすごく増えて来ている気がするのです。
自然の叡知がテーマだった「愛・地球博」が
実際にもあんなに愛に満たされて大成功したのも、
そういった人々の想いや地球の後押しが反映している気がするのです。
まさに今は国内を見ても海外を見ても自然現象も、
まさに今は国内を見ても海外を見ても自然現象も、
いよいよこの世も終わるのかって思えてくるが、
この苦しみは人々に本当の幸福や喜びを知り、
実践させるための準備なのかもしれない。
人々がそういったことに気づき実践して行くならば、
この逆境を乗り越え、
武器も飢餓も差別もお金もいらないような
世界を築いていける気がする。
数%の人々しかそんなこと考えていないかも?
そうでしょうか。
みんなが想わなきゃ無理?
そうかな?
もし、世界中の10%の人がそう思ったら?
30%、50%、70%の人が思ったら??
私はたとえ数%でも本気でそう願う人がいれば、
こんな破滅的な世界だからこそ
爆発的に増えて行くと思う。
たった自分一人が願うだけでも、
世界は変わっていく、
変えていけるって思う。