子どもの「困った」にばかり目を向けてない？

子育ても、仕事も、人生も

ゆるめば全部うまくいく♡

 

悩めるママのお母さん　塩谷幸美です

 

 
 

昨日の投稿で
ママが困った、と感じることも
　
見方を変えると
その子の強みにも
なるよと書きました
　
　
例えば、長男の場合　
　
「困った」と感じていたときは
　
・落ち着いてジッとしてよ
・みんなに合わせてよ
・気が散りやすい
　　
という目で見ていたのですが
　
　　
だんだんと大きくなってきて
いろんなことを任せてみると
　
・先を見通して
　段取りを考えて行動できる
　
・周りをよく見ている分
　気配りができたり、気が利く
　
・同時進行でいろんなことが
　できる、器用
　
　
と、自分のことは自分でできる
人のことも手伝ってあげる
　
とっても頼りになる一面も
　
　
　
逆に、ゆったりマイペースの次男
　
　
「困った」と感じていたときは

・周りの速さについていけない
・一度に複数のことを伝えると
　忘れてしまう
・何にでも時間がかかる
　

と、思っていましたが
余裕を持って観察してみると　　
　
　
・周りに流されず
　自分のペースでできる
・今、ここに集中する力がある
・字を書いたり、作業が丁寧
　
　
と、一緒にいると
なんだか生き急いでいる自分に気づかされる
　
　
（と言ってるそばから
　今日の雨で汚れた
　野球のスパイクを30分以上
　かけて掃除してます）
　
　
　
そう、「困った」と
思っていた部分が
　
実は、キラリと光る
その子だけの「才能」
だったんです♡
　
　
　
子どもが小さい頃
「困った」の方にばかり
目を向けていたわたしに
　
　
タッチセラピーの先生が
　
「そのまま、そのまま育ててあげてね」
　　
そんな風に言ってくださり
一気に気持ちが楽になって
　
　
よくよく考えると
わたしが「困った」と
感じていただけで
　
子どもの方は全然「困った」と
感じていないことに
気づきました
　
　　
それどころか、そんなときほど
子どもの目が
キラキラ輝いていて…
　
　　
あっ、この子にとっては
これが「光」の部分だったんだ
　
この輝きを自分の価値観や
周りの目を気にして
抑え込もうとしていたんだな…
　　
と気づいてショックを
受けました
　
　
それからというもの
　
「困った子」が
ここにいるのではなく
　
「困った」と感じている
わたしがいる
　
　
じゃあ、なんで「困った」と
わたしは感じるんだろう…
　
　
そっち側に目を向けるように
なったんです
　
　
そうすると
わたしを形成していた
いろんな部分が見えてきました
　
　
　
それについては
長くなったので
次の投稿にわけて
書きたいと思います
　
　
結局、この投稿を書いている間
ずっとスパイクを
掃除していた次男
　
今、夜の22時ですが
懐中電灯をつけて外の水道で
スパイクの底を洗い始めました…
　　
　　
自分の納得いくまで
根気よく、集中してできるのは
ほんとすごいなぁ
　
　
「はよして、はよ寝ーよ」と
言いたくなる気持ちを
今日もグッとこらえて（笑）
　
　
母は、見守ることとします　
　　　
　
ほんと、子育てって楽しいけど
根気が必要だと思う…
　
　
＊＊＊
　
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