朝活８日目。
今日からは、名前のことだま®×ジパングコード®
知識ゼロでわかる古事記
『名前で紐解く日本の神様』を学びます。
いろんな歴史学者や
専門家の方が、古事記について
研究されていますが
名前のことだま®では
①神話のあらすじを知ること
②神話を生活に活かすこと
をポイントにおいて紐解いていきます。
神話の中に
日本人が大事にした精神、文化を汲み取り
現在の生活に活かす。
過去と現在の「むすび」ですね。
祖母が孫、母が子に伝える知恵のように
わたしの生活にどうやって活かしていくといいか？
という視点で読み解いていくので
全く知識のない方でも
入りやすいようになっています。
そんなわたしも、本が大好きで
小さい頃から本をよく読んでいますが
古事記は堅苦しい、面白くない
そもそも歴史が苦手
と読む機会がありませんでした。
でも、数年前に名前のことだま®の
ひめレッスンで
創始者の山下先生から
古事記や神様のお話を伺い
少し興味が出てきたので読んでみると
物語で書いてあるので結構面白い♡
不思議なことに、主人や息子たちは
普段はわたしの本に見向きもしないのですが
古事記だけは、「ちょっと読ませてな～」と
手にとるのです。
彼らの中にある日本人のDNAが反応しているのかもしれませんね＾＾
日本神話（古事記）のキーワードは２つ。
①使命に生きること
②二人(みんな）で助け合って生きること
日本神話の全体を通して分かることは
二人（男女）が助け合って物事にあたる話が
中心に書いてあります。
神話の中で神様たちが伝えてくれている
こうしたら失敗するよ、という失敗例
こうやったらうまくいくよ、という成功例
を通して生活に活かしていきましょう。
神様というといろんなイメージがありますが
日本の神様は西洋のような
特別なチカラを持った
全知全能、創造主としての神ではありません。
日本の神様は、責任を持って守る働き。
見返りを求めず、無償で与える存在
それを「カミ」の働きといいます。
家庭であればお母さん、奥さんのことを「カミさん」
旅館や料亭、相撲部屋の「女将（オカミ）さん」
と呼びますよね。
日本では、女性を「カミ」の存在とみたのです。
そして、もうひとつ
日本の神様（カミ）には大事な仕事があります。
①役を与える
②祈る
女性、お母さんは「カミ」の働きで
伴侶と子どもに役を与え
伴侶→お父さん（尊い人）にする
子ども→大人（音無し、音・言葉がなくてもわかる人、自発的な人）にする
そんな役割があるのです。
今は、ワンオペという言葉があるように
おうちの中で
お母さんひとりが頑張って働いて
お父さんの役割も、子どもの役割も
全部引き受けてしまっている状態。
わたしが全部やるわを手放して
↓↓↓
未熟な男の人や子どもをどう立派に育てていくか
それが神話の中に描かれているというのです。
これまで、神話なんて関係ないわ
興味がないわ
と思っていた人も
急に、自分ごととして興味が湧いてきませんか？
（わたしがそうでした！）
「平成」は、おひとりさま、ワンオペというように、
ひとりで頑張る時代
そして「令和」のは力を合わせて結んでいく時代。
どうやって、男女が力を合わせて
困難を乗り越えていくか
補い合って、新しい世界を創造していくか
神話から学んで家庭に
そして社会に活かしていきましょう♡
明日は、イザナギ、イザナミの神話を学びます。
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