先日、長男の８歳の誕生日を迎えました。
３歳くらいから
大人顔負けの仙人発言をよくする長男。
私にとっては、これまで
いろんな試練を与えてもらいました。
10月にRebirth＊の貴音ちゃんに
家族全員のホロスコープをみてもらったとき
「子どもたちの方がよっぽど魂の上級者やね」と。
（これまでにいろんな経験をしてきた魂という意味）
これまで子どもたちからいろんなことを教えてもらい
本当の「私」に戻してもらったような
そんな感覚なんです。
特にお兄ちゃんは
自分に興味があることと
ないことの区別がはっきりしています。
「お兄ちゃんは、この現世で
この部分を経験する！って
かなり絞り込んで生まれてきてる」
と貴音ちゃんから教えてもらい納得。
親にとっては
いろんなことに興味を示してほしいとか
いろんな経験させてあげたいと
「やってみたらいいのに～」と
思うときもあるけれど
そんな経験、彼には必要ないのかもしれませんね。
小さいころから
自分のことは自分で決めて
頼りになる長男。
見守っているようで
いつも見守られている、そんな気がします。
３歳、７歳という節目で
大きく成長しました。
ちょうど、脳科学の世界でも
３歳、７歳、10歳は
大きく変化するときのようです。
これまでいろんな胎内記憶や
中間生、過去生の記憶を話してくれました。
「ママの仕事のお手伝いをするために
生まれてきた」そうです。
初めて話してくれたのが５歳を迎えるころ。
それから２年、いろんなことを教えてくれましたが
今年になって次男が胎内記憶を
「忘れたくないのに忘れてきよう
忘れたくないよ～」と泣いていると
長男が
「みなとはもう全部伝えたからもう忘れるけど
ゆうわにはママにまだ伝えなあかんことがあるやろ」
と話していました。
こうやっていろんなことを話してくれるのは
とても嬉しいことなのですが
これから、社会に出ていくにつれて
その記憶をもっていることで
なにか嫌な思いをしたり
生きづらくなることはないか・・・と
少し心配していた部分もありました。
小学生になり、友達との間で
もしかしたらすでに感じていたのかもしれません。
だからかどうかはわかりませんが
自分で「忘れる」と決めたのです。
もうこれから生きていく上では
必要ないものだったんでしょうね。
その成長が母として少しさみしくもあり
でも、長男がそうやって自分のために
自分で決めることができたんだと
嬉しくもありました。
私は、大人になっても心の片隅に
母に伝えたいことが伝えられなかった
後悔を持っていました。
忘れたのではなく、フタをしてきたのです。
それは、かならず人生の節目で
出て来ました。
だからこの言葉がすごく嬉しかったんです。
「ママに自分の伝えたいことは全部伝えた」
自分の足で、次のステージに進むことを決めた長男。
ママの人生のお手伝いはもうしなくても大丈夫だね。
これからは僕の人生を楽しんでいくよ。と
言ってもらえた気がしました。
そう決めてからの長男は
すごくたくましくなったような気がします。
これから先にある
苦しいことも、辛いことも
楽しいことも、嬉しいことも
長男が決めて進んでいく道。
彼がどんな人生を歩んでいくのか
そばで見守っていきたいと思います。
魂の上級者ですから
ものすごい経験をしていくのかもしれませんね笑
覚悟しておきます。
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