星読みメモリー エピソード1~家族のきずな | Rebirth~本当の望みを知る

Rebirth~本当の望みを知る

他人と比べ自分を否定するクセにお別れを。
パステルで曼荼羅アートを描く「曼荼羅ワーク®」、ホロスコープを用いたセッションやアロマを通して一人でも多くの人が自信回復し、毎日を楽しく過ごせるよう願っています。

Rebirth * 貴音です。

 

 

これまで たまーに 星読みセッションのご感想をシェアさせていただいてましたが、

 

軽くご了承を得た会から エピソードとして少しずつご紹介していこうと思います。

 

 

 

私にとって、風のように過ぎ去ろうとしているこの10月…

 

お互いのスケジュールの都合で どうしてもこの日しか空いてない、という中旬のある日、

 

幸美さんご家族丸ごと(笑)4人分のホロスコープ&資料を携えて、幸美さんご本人代表で訪問セッションを受けていただきましたので、その日のお話を。

 

 

幸美さんとは一昨年前に知り合いまして、

”とてもエネルギッシュだけど、静かで安定した”印象 を受けたのを覚えています。

 

彼女の太陽はやぎ座で

土星&木星コンビから繋がる神の手YODの金星と合、そして月がおうし座。

ノードは第10ハウスてんびん座に向き、天球のクロス軸は柔軟宮

・ノードはドラゴンヘッド

 

相当な指導力と現実化力を備えた金星太陽であることがこれでわかりますよね。

 

 

 

私と彼女は、太陽と月(陰陽)の質が似ているため、彼女といると、どこか落ち着く感じがします。

形をつくる際の初動、ビジョンを描く際の立ち位置、志の方向性や質

 

そういったものが似通っていて、馴染むのだな、と思います。

 

 

 

そして彼女のことを知る人の間では有名な、

胎内及び過去生の記憶を持つ二人の男の子のお母さんであることも、興味深いことです。

 

 

ご家族まるごと観させてもらうのは、ご本人はもちろん、私にとっても実は楽しみなことむらさき音符

いったい何がこのご家族をつないでいるのかな…。

 

 

彼女ご一家は、土星の愛で結ばれている。

 

土星は太陽系でもっとも美しい姿を持つといわれ、太陽や月と同じくらい地球にとってなくてはならない星。占星家によく愛される星です。

 

土星といえば”Yoga”

プラーナヤーマは呼吸法、アーサナはご存知のポーズ・姿勢、バガヴァッドギーターは聖典ほか

そして日本人が愛してきた茶道に書道、武道や舞踊など

美しい所作、生き方の美学の種となる ”躾しつけ” の教育

 

これらはすべて、心構えを調え、体を合理的かつ機能的に使うことで”美しく”生きる力を育むもの。

 

その根底には、簡単に諦めることなく 継続的に ”志 こころざし” を培う胆力、根力底力を育てる土の氣がある。

 

それはいずれ、時が来れば 大いに枝葉を繁らせる力でもある。

 

 

幸美さんが指導するビジョン・ヨガ、マタニティ・ヨガをはじめ、ヴォイスワーク、母と子のタッチセラピー他は、彼女が描く女性本来の在り方・ビジョンを体を通し、中心(丹田?)とハートで培っていくワーク。

 

体は、魂の声を心で聴くためのものであり、その声を聴くために心(意識)を頭から体の感覚へ向かわせ、制御していくことで、心と体は調う。

 

頭を使う比重が多く、体のメッセージを無視しがちな生活に偏ると、魂・体・心のバランスが崩れがち。

 

男性と同じ時間働くことを選ぶ女性が増えた現在、女性の体が悲鳴をあげる結果につながっていることも否めません。

生活の利便を重視するあまり、自身の苦痛を抑え込んで社会活動優先の姿勢を強いる世間の風調。

 

でもそれに流されて己を見失ってしまうと、実害をこうむるのは哀しいかな自分自身。

 

”わたしは、人の命を身を以て育む女性である”

 

その自覚を、しっかりと持っていたい。

 

そしてその大切な、女性性を自ら育める人であってほしい…

 

そんな熱い想いを持ちながら、ひたむきに努力を重ねる彼女は、私が尊敬し、応援したい一人です。

 

 

今月初めに参加した、ルミナさんのビジョンクリエイション占星術上級・長野セミナーでも学んだ「神の手・YOD」は、底辺60°で友好協力する二つの星が、150°という厳しい角度で二等辺三角形を象り、頂点に位置する星を鍛える配置というもの。

 

この頂点にあたるのが、幸美さんの場合、太陽に合わさる金星。

 

そう、もうおわかりですね。彼女が何ゆえに、女性を応援指導する道を選んだのか。

 

そして、家族みんながママの志を認め、あたたかく見守っている。

 

 

彼女がここへ至るまで、どれほど内なる戦い・葛藤を繰り返してきたか。

それは、魂が望んだとはいえ、彼女自身にとっては並みならぬ思いで乗り越えてきた険しい上り坂だったと想像します。

 

それが、”神の手が掛かった高い志”を携える人が歩む道だから。

 

人並み、じゃできないことをするのよね。

 

 

彼女がお父さんから掛けられてきたことば ”お前はそんなもんじゃない”

これが、彼女に力を与えてくれたのだそう。

 

 

 

そしてご主人。

ご主人の月は、第12ハウスにある。ここは無意識の領域で現実生活に現れにくい水面下の部屋…。

 

私はまだ、占星術稼業として未熟なため、この部屋にいる月の読み方に苦慮するのでありますが(笑)

奥さまの幸美さんは、現在元気ピンピン。ですよねえ…うむ。

 

ご主人さま本人に聞いてみたいところでしたが、ご不在のため、幸美さんに聞いてみました。

”ご主人は、奥さんをどんな風に想ってる感じなの?”

 

お話によると、あまり世話をやいたり構わないでいてくれれば、いいみたい。と。

家庭でも、とにかくマイペースで過ごせることが一番のお望みのようです。

 

あまり月の母性を表に出されると、ご主人の太陽が居心地悪くなってしまうのかもね。

 

そうして自然体でいられることが、奥さまや子どもたちの居心地の良さにつながり、家族みんなの調子がいい。

余分な力みが抜けていて、実に満ちている。

 

 

土星力が十分に養われると、家族ってこういう感じになるのね。と妙に納得がいきました。

 

 

さてさて、おしまいに可愛いお子さんたちのことを少し。

 

お子さんのホロスコープを観た私は思わず、

 

”こりゃーご両親よりも魂が上級生だわ”笑

 

親御さんたち以上に、明確に目的を定めてきている感じ。

 

二人とも、縦軸のMC/IC付近にそれぞれ いて座(というより、へびつかい座)と ふたご座の太陽を持ち、真逆の配置。

知性を、ひとりは縦に深くそして高く究め、もうひとりは幅広く横を意識してつないでいく。

 

土星のつなぐご縁は、幸美さん一家の場合、教育者を育てる協力関係の絆なのかも知れないな…そんな感じを受けました。

 

あのね、ここの息子さんたちとママの会話が、すごいの。

※彼女はブログに子どもたちのお話を書かれていますので、興味があれば読まれてみてください。

 

幸美さんご自身も、たーくさん、お子さんから”?”をもらい、”!!”と成長を促されてらっしゃる。

子どもたちに、育ててもらっている と。

 

 

将来は、ファミリーで、胎内記憶や過去生記憶からも紐づく男女性、人間性の育成に尽力していかれるのではないかなぁ、と 

 

こころ楽しくハミング♪口ずさみドライブする帰り道でした。

 

赤薔薇Luccica 幸美さんのブログ

http://ameblo.jp/luccica-tocco/entry-12210598021.html

 

 

 

 

エピソード2~水が象徴する力

 

 

 

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クローバー11月26日(土)姫路市内カフェ「HERB LAB」星読みミニセッション&ハーブお茶会コーヒー

  ※いて座新月からの過ごし方もちょこっとお伝えしまーす♪

 

 

 

 

 

星読みセッション星空

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