(天の川 画像/pixabay)
こんにちわ こんばんわ
毎日、バカ暑い日が続いていますが
お変わりありませんか
最近、熱中症になりかけて
暑さの恐ろしさを実感しています。
先週、八ヶ岳に行ってきたのですが
さすが標高1000m近くの高原は
避暑地だけあり涼しいですね。
子供の頃の、昔の昭和の日本の夏を
思い出しました。
最近、八ヶ岳高原をリピしてますが
マジ、移住したいなと思ってます。
星空もキレイだしね。
自然の美しい場所で過ごしたいですね。
地元を含め多拠点生活してみたいです。
早くそうなれるようにがんばります
それでは早速、2024年の8月の星空案内を
お伝えします
8月の星空案内
8月は毎年恒例のスターウイークが1日~7日が始まり、各地で様々な天文イベントが開催されます。2024年の伝統的七夕(旧暦の七夕のこと)は10日で、ちょうどスピカ食という現象も起きます。夏休みの宿題には手頃な価格の手作り望遠鏡キットで望遠鏡を組み立てて、スピカ食や夏の星空を観察してみるのも楽しいかも。果てしない宇宙を、より一層身近に感じられる思い出の夏となるかもしれませんね。ぜひ、この夏は双眼鏡が望遠鏡デビューをして天の川の散策を楽しんでみましょう。
8月の星暦
4日 新月
7日 立秋(太陽黄経135度)
10日 伝統的七夕/スピカ食
11日 山の日
12日 ペルセウス座流星群
13日 上弦
19日 水星が内合
20日 満月
22日 処暑(太陽黄経150度)
26日 下弦
28日 水星が留
31日 二百十日
今月のスター・トピックス
毎年8月1日~7日はスター・ウィーク
~星空に親しむ週間~
毎年8月1日~7日は多くの人に星空を楽しんでもらおうと呼びかける『スター・ウィーク~星空に親しむ週間~』というキャンペーンが始まります。毎年、スターウィークの期間に合わせて各地では様々な天文イベントが開催されます。
国立天文台では星空に触れる機会を提供するために、旧暦の7月7日にちなんだ『伝統的七夕』を広めています。
伝統的な七夕の晩には七夕にまつわる星・織姫星(こと座のベガ)、彦星(わし座のアルタイル)を天の頂きに見つけることができます。さらに織姫星と彦星の間を流れる『天の川銀河』に、天の川を翔けるはくちょう座の姿をも見られ、織姫星(こと座べが)、彦星(わし座アルタイル)、はくちょう座のデネブが作る『夏の大三角』も見られます。
7月の七夕を見逃した方も、伝統的七夕に、ぜひ夏の夜空を余すところなく堪能してみましょう。
8月10日は伝統的七夕を楽しんで
毎年8月1日~7日はスター・ウイーク星空に親しむ週間。この時期は全国的に梅雨明けして天候が安定する頃なので星を観察するのにとても適しています。
2024年の伝統的七夕(旧暦の7月7日)は8月10日にあたり、スター・ウィークの期間からややズレますが、ちょうどペルセウス座流星群と重なるので、星降る空の天の川に彦星と織姫の年に一回の逢瀬を楽しめそうです。現在使われている暦では伝統的な七夕の日付は毎年変わります。日が暮れて空が暗くなる頃には、天頂に織姫星(こと座の1等星ベガ)と彦星(ひこぼし、わし座の1等星アルタイル)が輝く姿が見られるでしょう。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/08-topics01.html
11日の夜~14日の明け方はペルセウス座流星群が極大
毎年、お盆の頃に極大を迎えるペルセウス座流星群。多くの流星数を誇る年間三大流星群のひとつです。今年は8月12日23時頃に極大を迎える予想。極大を挟んだ前後数日間11日~13日の21時過ぎから多くの流星が流れますが、未明にかけては最も多くの流星が出現すると予想されています。空の暗い場所で1時間あたり最大40個程度、いずれの夜も夜半頃から明け方に近づくにつれて流星の数が増えそうです。
出現期間7月20日頃~8月20日頃(極大12日23時頃)
出現時間 11日夜~13日未明 21時頃~見え始める
出現個数 空く暗い場所で1時間あたり40個~
放射点 ペルセウス座付近 ※空全体で見れる
条件 〇
ペルセウス座流星群の詳しい解説はこちらをどうぞ
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/08-topics03.html
伝統的七夕の晩には珍しいスピカ食が起きる
今年の伝統的七夕の8月10日の夕刻には、おとめ座1等星のスピカが月に隠されるスピカ食が起きます。ただし、東北地方北部や北海道では食とならず月とスピカの接近のみ。
おとめ座のスピカは別名・真珠星といわれるほど白い輝きが美しい星。この日は20時頃半月よりも細めの月の上に輝くスピカが月の暗く見える側の縁から月に隠されます。
この現象は肉眼でも見れますが双眼鏡や望遠鏡を使うと、より明瞭に見えるでしょう。
珍しいスピカ食ですが、多くの地域で低い空での現象になるので西の方角が開けた場所での観察がおすすめです。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/08-topics02.html
(参考文献・サイト:流智明/占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書/渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 月光天文台 太陽・月・星のこよみ等)
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