Official HPより
旦那様のお勧めで、昨日「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観てきました。
原作のアニメは昔からあるらしいのですが、私がこの映画を観る前に惹かれたのは、主人公のスカーレット・ヨハンソンさん。何かの情報番組で、最近は自分が興味を持った映画にしか出ないと話されていたのですが、、、
以前「LUCY」という映画に出られていて、その時の要点は、脳が覚醒していき、人や物などのエネルギーがどういうふうにつながって影響を与えていったり、そのエネルギーがどこまで現実的な力を顕在化するかということをうまく映像化しているなと感じた作品でした。
今回の物語自体はざっくりいうと、テロ対策用ロボットに脳だけ移植された主人公が悪に立ち向かいます。SF映像もすごい性能が高くおもしろいのですが、それとは対照的に、自分のアイデンティティを探し始めて苦悩する主人公、少佐(Major)の人間だからこその苦悩も切なかったです。
でもそこにある要点は、未来は意識(Ghost=魂)の世界になっていて、肉体は人たる意味をもたないということ。(だから多言語でもテレパシーができるってことなの!?)
(ちょっとネタバレちっくになりますが)
最後に少佐に、「クゼ」がGhost=魂は、君の中で生き続ける…
と言ったセリフにじ~んとしてしまいました
自分(意識)はどうあるべきか、どう選択していくか、それによって未来はどんなふうにも選択できるということも言いたかったのかな…とも思います。
オリジナルのアニメとは少し違うみたいですが、個人的には見ごたえのある映画でした。
昨日は外国人のお客さんも多かったようですが、おもしろかったと話している声があちこちから聞こえてました。
それにしてもスカーレットさんはきっとサイキックなんだと思う~
あと、1つおまけ的におおしろかったことを話すならば、桃井かおりさんが出られていたのですが、「英語をしゃべっても、やっぱり桃井かおりさんだ~」って思ったことでした
Love & Light
ps今日、明日の火曜日、木曜日アクアリースペイン坂店に出演中です。
よろしくお願いしま~す