６月に入り、気温もぐっと下がって一気に冬に突入した感じですね〜〜
今年は紅葉シーズンがガッツリとコロナのロックダウン期間と重なっていたので
毎年恒例の紅葉写真を撮りにも行けず、近所で撮ったこれだけ
さて。
先月、１４歳のお誕生日を迎えた愛するゆずさんですが。
引っ越した後も、コノヒトが一番元気で、快食快便！の毎日で
ふと気がついたら、なんか太ったかな？と・・・
ちょっとお腹周りがいつも膨らんでる気がして、
マッサージがてら簡単なボディチェック。
・・・左右の脇腹に、しこりがある気がする。
立っていたり、座っていたり、寝転んでいたりと
彼女のポーズ次第で触感がわかったりわからなかったりする程度なのですが
いかんせんお歳ですからね、念のために獣医に連れて行くことに。
どうかどうか、ただの太り過ぎでしたチャンチャンで終わりますように・・・。
今は、コロナ対策とやらで、飼い主さんは病院の外で待機で
ゆずさんだけ診察室に連れていかれた・・・。
引っ越し後で初めての獣医さんだから、診察の様子とかじっくり
近くで見ていたかったのだけどな
で、駐車場の車の中で待っていると、獣医から携帯に電話が来て、
そこから会話しながらの診察。
しこりは確かにあると
しかも、腎臓付近ということで、超音波テストと血液検査をやるとのこと。
時間がかかるらしいので、一旦帰宅。
お昼過ぎにまた連絡がきて、
左右の腎臓共に腫瘍ができているとのこと。
そのせいで、腎臓周りの膜の中に水がかなり溜まっているので
それを抜く施術をしますと。
ただ、腫瘍そのものは悪いものではないらしい。
猫は年齢が進むに連れ、腎臓の病気を発生しやすいので
１０歳を過ぎたあたりからなるべく気をつけてはいたのだけど
もう少し早い年齢から気をつけてあげて入ればよかったと後悔・・・。
そして夕方の４時にお迎えに。
結局１日中病院にいたゆずさん。
お腹は丸刈りータ
すごく若い獣医さんだったのだけど、曰く、
腎臓の７０％はまだ正常で元気。
ただ、普通の猫よりもゆずさんの腎臓はかなり小さいので
今後もしこの腫瘍が大きくなって来たら、尿路系の病気になるかもとのこと。
ちょっと気になったのは、
ここの病院というか獣医さん？
やたらとお金の話を先にする
いや大事だけども。
そしてお金の問題でもないけども。
今回は、超音波と血液検査と水抜きの施術で、９５０ドル
二人揃って失業中でこれはかなりの痛手・・・
そして、本当に必要なのかどうかわからないけど、
色々検査をして見たいから、コレコレの検査でいくら、
ナニナニの検査でいくら・・・とか、一番驚いたのが
しつこく食事はどこの何をあげているかと聞かれたこと。
で、どこそこのなんちゃらいうのんを買ってくださいと。
いやさ、例えば、サイエンスダイエット社のとか
ロイヤルカナンの病理食をあげてくださいならわかるよ？
でも、買うお店まで指定して来て、聞いたことないような会社の
すすめられるのってどうなの？
もんの凄く、お店側との癒着を感じずにはいられないのですけど・・・。
で、一番気になったのは、
注射や点滴をするために、首元と腕の毛をまず剃られるのですが
皮膚一枚削りました？ってくらい、剃られたところが赤くなってるっ
包帯の仕方も雑だったし、なんか、なんか、
ここもうイヤかも・・・。
その獣医曰く、腫瘍は悪いものではないにしろ、
腎臓を傷つける恐れがあるので、手術で取り除くことはできない。
３ヶ月くらいでまた水が溜まるから、その時にまた抜かなければいけない、とのこと。
だけども３ヶ月後は、違う病院に行かせてもらうわ
高齢猫と腎臓病は切っても切れない病気なので、
ついに始まったか・・・という思いでいっぱい
ただ、怖いのは何もわからない状態なので、
敵の姿が見えた今は、戦闘準備万端ですよ！
こういう時のために、動物介護士の勉強もしたんだし。
一緒に頑張ろうな、ゆずちん！
この真冬にこの丸刈りータじゃ寒いだろうから、
腹巻き作ってあげようかな・・・w
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