シーズンが終わって三週間位経過して、週末にバスケの無い

寂しい週末と、毎日契約関連でヤキモキするそんな日々を過ごしております

 

きっと他の皆様も同じような感じでは無いでしょうか?

 

中々23-24シーズンの振り返り的なものを書く気持ちにならなかったですが

本日、スーパーミスタージェッツの更新が発表されて、自分も頑張らなきゃと

思う気持ちから、つらつらと書いていきたいと思います。

 

まず、2023年9月。

 

昨シーズンから大きくメンバーを変更するロスターとなりました。

ロー、スミスの外国籍と長年ジェッツを支えてくれた帰化選手ギャビン

DFと3Pでチームとして重要なロールプレーヤーとして活躍してくれてた佐藤。。

 

全てはお金をかけられない状況の中で始まったシーズン。

この中で、ロー、スミスを失い攻撃力を、ギャビンを失いリバウンド力を

佐藤を失いディフェンス力を、それぞれ失ったと思います。

 

その中で個人的には佐藤の移籍が千葉にとって本当に痛かったし

最終的にこの穴を埋める事が出来なかったのがリーグ戦で勝ち切れなかった

要因になったと思います。

 

原がDPOYの受賞時に言っていた通り、佐藤と共にDFを支えたと言うのも

お世辞でもなんでもなく、原と佐藤でチームのDFを支えていたと思います。

その佐藤がいなくなり、チームとしては金近の成長と二上のステップアップ

でカバーできると踏んでた部分もあると思いますし、自分もそうなればと

思っておりましたが、まさかまさかの二上の離脱でその計画は泡と消えました。

 

また、原がW杯後の手術で開幕に間に合わない部分もあり、結果的に

原も佐藤もいないそんな開幕を迎える事となりました。

オフェンスチームと言われながら、DFを軸にしたゲームを行うジェッツが

守りが破綻する見たくないゲームを見続ける事が起こってしまいました。

 

ここはDF面では最後に内尾をあてがうまで、中々厳しい状況が続きました。

シーズンを通して原がフルで働けなかった部分も大きいですが、佐藤の穴を

埋める事が出来なかったのは負けを増やす要因となりました。

 

佐藤は昨シーズン、プレイタイムが減り、プレイタイムを求めて出て行ったと

思いますが、今までスターターとして大野さんに評価されてた部分から

自分の評価が変わっていった事に納得が出来なかったのかなと思うと

しょうがない部分はあると思いますが、本当に抜けた穴は大きかったです。

 

続いてリバウンド。

ギャビンが抜けてアイラが入りましたが、3-4番選手のアイラが

ギャビン並みにリバウンドに絡んでいけと言うのも難しい状況。

じゃあ他の外国籍がと言っても、2m位のマッツとDJと言う日本が

初めての選手たちには荷が重い部分もあったと思います。

リバウンドが武器だったジェッツがリバウンドが弱点とまではいかないですが

競り負ける結果となった事はやはりギャビンの抜けた穴は大きかったです。

ムーニーの踏ん張りもありましたが、そのムーニーも怪我で何試合か

欠場を余儀なくされる位に満身創痍でした。でもリバウンド王を獲得と

八面六臂の活躍をしてくれました。

 

オフェンスは3Pが入れば勝ち、入らなければ負けの結構分かりやすい

ゲームが続き、スミス、ロー不在を大きく感じる状況となりました。

 

俺が俺がと言うのをあまり見せなかった昨シーズンから大きく変わり

富樫が俺が俺がと得点を重ねて行く姿は本当に頼もしさと痛痛さを

感じざるを得ない状況となりました。

 

昨シーズン逃したチャンピオンを目指したシーズンになるはずが

中々連勝も出来ない苦しい展開に、ブースターもBリーグ始まって以来の

危機感を覚えるような開幕となりました。

 

怪我人が、日程が、などの言い訳出来る環境ではありましたが

プロである以上は結果がすべてと言われてしまう苦しい状況

本当に選手もブースターも今シーズンどうなるのかなと思いながらの

開幕でした。

 

次は、開幕して3月に2冠獲得までを書ければと思います。

 

Go Jets!!