さいたま・川口・蕨 夫婦問題・離婚相談室  Lubricant~ルブリキャント~ -3ページ目

さいたま・川口・蕨 夫婦問題・離婚相談室  Lubricant~ルブリキャント~

子供を二人持つ身で知識がないまま離婚。
苦い経験もしましたが、自分らしく生きることを取り戻し、
夫婦問題・離婚カウンセラーの資格を取得しました。
2010年に相談室を設け、日々相談を受けています。
少し先の未来が、今よりも幸せでいられる為にお手伝いをします。

さいたま市・川口市、夫婦問題・結婚・離婚カウンセラー、 

ルブリキャント相談室の貝沼佳代子です。

 

先日の続きを書きます。

前回から読みたい方は、こちらをご覧ください↓↓↓

 

 

Aさんの電話の声は、落ち着いていました。

なぜなら、こういう事を言ってくるのではないかと、カウンセリング時に話はしていたので、やっぱり。。。という感じで。

 

今までも、私のお客様の中に、離婚を回避するために、脅しのように子供の親権を奪うというような事を言われた人がいます。

よくあります。

Aさんは、子供と離れることは、全く考えていません。

そこをご主人はわかっているので、駆け引きをしたいのだと思います。

Aさんの離婚の意思は変わることはなく、相手が本気で親権を争うというのであれば、仕方ないということを伝えました。

 

Aさんが、今まで、どれだけの時間を我慢して、夫の浮気に耐えて、頑張ってきたのか。。。。

簡単に離婚を決めたわけではありません。

Aさんが、ここまで冷静に調停の場にいられることは、今までの苦労があったからだと思います。

 

Aさんの堅い意志を、調停委員からご主人に伝えてもらって、2回目の調停は終わりました。

 

続きはまた。。。

 

ルブリキャント相談室は、

それぞれが抱えるさまざまな問題や悩みを、

相談者の立場になって受け止め、

最善の解決方法を探して行きます。

 

お問い合わせ、ご予約は、ホームページからお願いいたします。

予約する前に、自由に空き時間検索ができます。

 

ルブリキャントホームページ

http://lubricant-uk.jp/

 

カウンセラー 貝沼佳代子

 

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2回目の調停は、Aさん、1人で行き、

私は、いつでも、電話、ラインに対応できるように、相談室にて待機していました。

 

事前のカウンセリングで、

準備はしっかりしているので、イレギュラーな事がなければ、

しっかりと自分の主張が出来ると信じていました。

 

Aさんが呼ばれて、調停室に入り、30分ほど経って、待合室に戻ってきて、すぐに私にラインがありました。

調停委員から、いろいろと質問があったそうです。

その質問は、カウンセリング時に想定していた内容だったので、特に困ることなく、しっかり答えられた様子でした。

そして、こちらの要望を伝えてもらうようにお願いできたそうです。

 

Aさんの後に、ご主人が調停室に入りましたが、かなり長く時間がかかったようでした。

そして、Aさんが呼ばれ、しばらく経って、私に電話がありました。

その内容は、

離婚したくない。

長期の別居は避けたい。

どうしても離婚したいというのであれば、

娘の親権を争う。

と、いうことでした。

 

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1回目の調停が終わって、2回目の調停までの間に、カウンセリングを行いました。

 

1回目の調停で、夫側からの主張を整理しました。

具体的には書けませんが、

簡単にまとめると、

離婚はしたくないの一点張り。

不貞は認めたが、妻にも原因があるということで、慰謝料も払いたくない。

不倫相手とは、別れている。

婚姻費用は、お金の無駄なので、別居を解消して戻ってきて欲しい。

子供に会いたい。

という感じです。

 

1回目の調停が終わって、数週間経っていたので、その間に、Aさんの気持ちに変化があったかどうか確認しました。

離婚したいという気持ちが更に強固な物になった。

不倫をしたことについて、反省して欲しかった。

子供に会うことについては、対応したいと思っている。

 

ということでした。

 

2回目の調停では、

このまま調停を長引かせることによるデメリット、

離婚をしないことによるデメリット

こちらの離婚意志が固いこと

子供との面会について、柔軟に対応すること

を冒頭に話し、

その後、

離婚についての条件まで伝えたいと作戦を立てました。

 

裁判所の雰囲気、調停の流れを把握したAさんは、2回目の調停は、1人で出廷し、私は自分の相談室で待機する約束をしました。

 

続きはまた。。。

 

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1回目の調停が終わってから、次の調停までに、約1ヶ月半の時間がありました。

協議離婚と違って、この待っている期間が嫌で、調停を避ける人もいます。

しかし、逆にこの期間を有効に使って、準備をすることが出来るので、離婚を急ぐ必要がない人にとっては、無駄ではありません。

離婚は、結婚の何倍も大変です。

最低でも、親権、養育費、財産分与、面会交流の話し合いは必要です。

とりあえず離婚してから話し合えばいいやと思っていると、相手が話し合いを避けたり、逃げてしまったときに、とても大変なのです。

これを読んでくださっている方々、何も決まっていないのに、勢いで離婚届は絶対に出さないでください。

 

Aさんだって、本当は煩わしい調停などしないで、早く離婚できれば楽でしょう。

でも、子供がいる離婚は、さっさと決めてしまえるほど、簡単なことではありません。

離婚したとしても、二人の子供であることには変わりないですから、親として責任を持って、子供の将来のことを真剣に考えて離婚する必要があります。

 

この頃のAさんは、以前のAさんとは、別人のようにたくましくなり、女性としても、母としても、レベルアップしたように思いました。


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Aさんは、かなり緊張していましたが、事前に打ち合わせをしていたことと、私が待合室にいることで、しっかりと内容は伝えられたようでした。

調停委員から何か質問されても、すぐに答えられないことは、無理に返事をするのではなく、勇気を持って、保留するということはアドバイスしていたので、いくつか質問されたようでしたが、落ち着いて答えられたそうです。

 

2回目にAさんが呼ばれてからは、そんなに長い時間ではなく、わりとすぐに待合室に戻ってきました。

 

調停委員から言われた内容は、

ご主人の側から、

離婚はしたくない

子供に会いたい

婚姻費用についての要望

浮気についてはほぼ認めるが妻の態度が悪いことが原因

やり直すチャンスが欲しい

と、言われ、調停委員から、やり直す気持ちを確認されたそうです。

Aさんは、これまでに時間をかけて修復の努力もしてきた結果、離婚するという強い決意をしましたので、今更、やり直すという気持ちには全くなれず、離婚の意思は変わらないと伝えたそうです。

あと、子供との面会の頻度についてと、

婚姻費用の金額については、冷静に答えてきたようでした。

 

少し怒った口調で、私に話したのは、

浮気をした原因をAさんの態度が悪いことにされたことでした。

そういう所が、本当にやり直す気持ちがあるのかと疑ってしまうところです。

 

しばらくして、またAさんが呼ばれて、次の調停の日程についてと、次回までに考えてきて欲しいことと、準備してきて欲しい内容を言われて、すぐに戻ってきました。

 

私とAさんは、次の調停に向けて、後日のカウンセリングの日程を約束して、

それまでに、1回目の調停で、何を感じ、自分の気持ちに変化があったか?しっかりと自分に向き合ってもらうように伝えました。

それで、その日は終わりました。

 

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郵送でAさんの元に届いている案内書に記載されている部屋に向かいました。

申し立てた側の待合室です。

申し立てた側と、申し立てられた側では、待合室が離れており、基本的には顔を合わさないようになっています。

ただ、同時刻に裁判所に着いて、駐車場なり、玄関なりで一緒になってしまうということはあります。

 

待合室には、Aさんだけではなく、他の方々もいらっしゃいました。

両親と一緒のかた、弁護士と一緒のかた、一人のかた。。。

若干重い空気の中、みなさん、緊張されている感じでした。

調停室はいくつかあるので、それぞれの部屋に呼ばれていきます。

 

待っている間、準備してきた内容について、軽くおさらいしました。

しばらく待って、女性の調停委員さんがこられて、Aさんは調停室に向かいました。

私は、調停室には入れないので、そのまま待合室で待機です。

 

30分弱程して、Aさんが戻ってきました。

少し、頬が紅潮し、顔がこわばっていましたが、調停委員の女性の方が、優しく共感してくれたので、話しやすかったようです。

男性の調停委員のかたは、年配で険しい顔に見えたそうです。

先に申し立てた側が調停室に入ります。

Aさんが戻ってきて、次は、申し立てられた側のご主人が調停室に入っています。

 

Aさんが話した内容を、調停委員を通して、聞いているはずです。

こちらは、待っている間に、調停室でAさんが話したことに対して、調停委員の反応や言われた内容について、Aさんが私に話してくれていました。

内容の詳しいことは書けませんが、こちらが準備して話した内容については、特に問題は無く、しっかりと伝えますと言ってくれたようです。

 

そして、しばらく待っていたら、再度、Aさんが呼ばれました。

 

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日々の生活を送る中で、パートナーと一緒に生活できる喜びを感じているでしょうか?

自分が今、こうして生活できていることが、パートナーのお陰であるという感謝の気持ちを持っているのであれば、その気持ちを言葉や行動で表すことは、結婚生活を維持する為には、とても必要なことです。

それが出来ないばかりに、もったいない離婚をしてしまう夫婦がいるのです。

 

逆に、パートナーといることにより、自分を見失ったり、我慢我慢の生活になっていて、どう考えてもこの先一緒にいない方が幸せになれそうなのに、現状を変えられない夫婦がいます。

第三者の目から見たら、絶対に離婚した方がいいでしょうと思うのに、離婚できないでいるのです。

 

もったいない離婚をする夫婦、

我慢の結婚生活を続けている夫婦、

日々、相談を受ける中で、この矛盾を度々感じています。

 

私は、夫婦問題、離婚のカウンセラーをしていますので、年齢も職業もさまざまな方々から、夫婦不和の相談を受けています。

その中には、夫婦の愛情はとっくに冷め切っているのに、離婚できないという悩みがとても多いのです。

愛情が喪失しても、直ちに離婚には繋がらないのが現実です。

それは、離婚によるデメリットを想像したときに、躊躇せざる負えない問題が多いからでしょう。

 

夫婦間には、それぞれに抱える問題がさまざまあると思います。

離婚しなくても解決策があるのか?離婚を選ぶ方が良いのか?自分はどちらなのか?

決して離婚を奨励するのではなく、現在抱えている夫婦の問題に向き合い、明るく健康的な日々を取り戻すために、離婚というものを理解する必要があると思います。

 

離婚をするにしても、離婚後の生活のイメージができているのか、何から行動していくべきかなど、わかりやすくアドバイスしています。

相談に来られた方の中には、離婚しようと思ったけど、離婚後の苦労を考えたら、修復の努力をしてみます。と、考えが変わる方もいます。

誰も、結婚する時に離婚のことを予測してはいません。

だから、みなさん、離婚を理解していないのです。

離婚を理解してから、離婚するかどうか決めるべきです。

 

夫婦不和で悩んでいるかた、離婚を考えているというかた、今、抱えている問題に向き合ってみませんか?

 

ご相談、随時受け付けています。

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貝沼携帯番号  08010378248

カウンセラー 貝沼佳代子

 

 

 

 

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カウンセリング時に、弁護士の先生に電話し、相談に行く日を予約し、質問する内容をまとめ、弁護士事務所には私も同行することになりました。

 

数日後、弁護士事務所の最寄り駅で待ち合わせをしました。

私が先に着いていたのですが、少し先からこちらに向かってくるAさんの様子は、ガチガチに緊張していて、私に顔を見た瞬間に、走り寄ってきました。

私は、こうして何度も同行しているので、弁護士事務所に行くことに特別な気持ちはありませんが、Aさんにとっては初めてのことです。緊張して当然ですね。

 

弁護士の先生と話した内容については、詳しく書くことは出来ませんが、不安材料をなくすために、しっかりと質問して、答えをいただいてきました。

そのあと、近くの喫茶店にて、調停の予行演習のようなことをしながら、内容を確かめました。

 

調停という場所は、一般の人からすると、とても怖い場所に思えます。

私の役目は、精神的な支えとなることがメインで、あとは、相手が調停室に入っている間に、Aさんは待合室にて私に相談することができます。

そのために、調停の日は、私も同行し、待合室で待機します。

 

Aさんの場合は、私の相談室から一番近い裁判所だったので、私が同行することが可能でした。

お客様によっては、調停が行われる場所が、遠い場合もあります。

その場合は、私は、自分の相談室にて待機し、電話、ラインで、やり取りを出来るように備えます。

 

Aさんの調停当日、裁判所近くで待ち合わせて、一緒に裁判所に入りました。

 

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Aさんにとって、調停という場所は、想像も出来ない不安な場所でしかありませんでした。

身だしなみのこと、調停委員のこと、どんな感じで話し合うのか、話していいことと話してはいけないことがあるのか、何を準備していけばいいのか、どんな雰囲気なのか。。。。。

とにかく、不安を少しでも取り除くために、しっかりと話し合いました。

 

この頃のAさんと私は、しっかり信頼関係を築けていて、

冗談も言い合えるようになっていました。

カウンセリングの雰囲気は、とても良くなっていたので、Aさんは遠慮無く質問してくれるようになりましたし、甘えてくれるようにもなっていました。

「調停そのものが不安だ」

「裁判所って暗い感じ」

「調停委員って怖い?」

「一緒に行って欲しい」

涙目で私に何度も言って、ストレスを軽減していました。

 

もちろん、別居中の婚姻費用、離婚後の、親権、養育費、面接、財産分与、慰謝料など、しっかりと決めておかなければならない事についても、一緒に考えました。

しかし、法律関係のことに関しては、専門家の意見を聞いた方が良いと思ったので、私の知り合いの弁護士にアドバイスを受けに行くことにしました。

 

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調停まであと3週間、Aさんは、落ち着いているように見えましたが、家を出たことの達成感と、調停への不安で、気持ちが少しだけ不安定になっていました。

 

母親としてしっかりしなくてはいけないという気持ち、

娘として母親に認めてもらいたいという気持ち、

妻として最後に頑張ろうという気持ち。。。

 

たぶん、今までAさんは、こんな思いをしたことがなかったんだと思います。

カウンセリングに来られたときの顔つきが変わっていました。

 

でも、話し始めると張り詰めた気持ちが容量オーバーしたのでしょう。

涙がぽろぽろ出てきました。

家では泣くことが出来ず、頑張りすぎていたのだと思います。

泣けるところがあって、本当に良かったです。

 

調停の場では、頑張ってもらわないと行けないので、私ができる限りサポートしていきます。

裁判所なんて、普通に生活している場合、なかなか縁がある場所ではないので、怖いですよね。

調停室には弁護士しか入れませんが、待合室には私が同伴できます。

そのことを話すと、Aさんは、ほっとしていました。

私は、何人もの方の調停に同伴しています。

法律のことは、非弁行為になるのでサポートできませんが、

精神的な支えになることは出来ます。

 

Aさんが調停の場で、冷静にしっかり話せて、きちんと離婚できるように、一緒に準備していく決意を、改めて、Aさんも私もしっかり持ちました。

 

続きはまた。。。

 

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