先日、相談にいらした既婚者の女性が、こんな悩みを打ち明けてくださいました。
「主人に意見を言うと、頭ごなしに反対され、口答えをしようものなら、ものすごい勢いで罵倒される」
「主人は、自分が調子の良い時は、普通に接してくれるが、機嫌が悪くなると、人が変わったように恐くなる。」
「主人の機嫌を伺い、いつもビクビクした生活をしている」
「なんでこんなこともわからないんだ、なんでこんなこともできないんだと、いつも否定される」
「さすがに、もう疲れました。離婚したいけど、怖くてどうしていいかわからない」
ご主人から殴られたり叩かれたりという暴力はないのですが、言葉の暴力に常に悩んでいる女性です。
一般的に言う「モラハラ・・・モラルハラスメント」を受けていると思われます。
最近、とても増えています。
モラハラを受ける被害者は、加害者の巧みな操作より、人間性までも否定され、「自分はダメな人間」だと思わされてしまうのです。
自立性や自己肯定感が低い人ほど、支配から脱出できなくなります。
一人で悩んでいても、毎日一緒に生活している中で、なかなか解決策を見出すことは難しいです。
しかし、このままモラハラを受け続けると、不安、混乱、緊張が続き、うつ病のような心の病を発症してしまい、大変なことにも繋がります。
１日も早く、加害者の支配から脱出する必要があるのですが、簡単ではありません。
心当たりのある方、毎日悩んでいる方、相談にいらしてください。
自分を大切にする、自分らしく生きていくという、当たり前のことを忘れていませんか？
今までの状況をしっかり伺い、どうしてこうなってしまったのか？これからどうすればいいのか？
一緒に考え、最善な解決策を見つけて、アドバイスさせていただきます。
ルブリキャント相談室は、それぞれが抱えるさまざまな問題や悩みを、相談者の立場になって受け止め、最善の解決方法を探して行きます。
お問い合わせ、ご予約は、ホームページ又は、お電話でお願いいたします。
ホームページでは、空き時間の検索ができます。
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夫婦問題・離婚相談
カウンセラー 貝沼佳代子
相談室 Lubricant ～ルブリキャント～