リーバイスサイトにアップしました。
街ですれ違うデニムを見ても、
リーバイスを履いてる女の子は本当に少なくて、
女の子で、バックポケットの
リーバイス・アーキュエイトステッチを見ると本能的に目で追ってしまいます。
それくらいデニムは、
他人の感覚を感じ取る為に重要なポジションにいる服だと思います。
今回は、ヴィンテージと認められていないリーバイスから、
最後のヴィンテージと呼ばれるリーバイスまで、
とくにかくヴィンテージ枠にはまることなくセレクトしました。
もちろんヴィンテージ風というような、嘘臭いエンターテイメント感は一切なく
一番大事な見た目重視でセレクトしているので、
最初の一本、ファーストヴィンテージとしてもオススメです。
■【vintage】80s LEVI’S 501 653
USA製80年代のリーバイスになります。
赤耳直後の83~86年代の通称ハチマルモデルと呼ばれるアイテムです。
こちらは、「リーバイス最後のビンテージ」と呼ばれるアイテムで
明確な縦落ちというよりは、味のある色落ちと雰囲気が特徴です。
トップボタン刻印653
■【vintage】80s LEVI’S 501 585
USA製80年代のリーバイスになります。
506というモデルで現在でも復刻された人気のモデルになります。
シリエット的には、スリムシルエットで
現代でもスタイリッシュに履けるデニムです。
トップボタン裏の刻印は585
こちらは復刻ではなく、1980年代の物になります。
ウエスト、バックポケットともにチェーンステッチになります。
タブはオレンジタブ。
大きいサイズをダルそうに着て欲しいサイズ感
■【vintage】80s LEVI’S 501 524
USA製80年代のリーバイスになります。
セルビッジを使った最終モデルのリーバイス
501スモールeの赤耳モデルになります。
トップボタン刻印524
■【vintage】80s LEVI’S 501XX 555
USA製80年代のリーバイス501XX(ダブルエックス)になります。
刻印は、言わずと知れた555
サンフランシスコのバレンシア工場で作られたモノになります。
バレンシア工場製はとても人気があり、『伝説の工場』と呼ばれるほどのブランド力を誇ります。
現在はアメリカの工場は全て閉鎖されたため、アメリカ製のリーバイスは本当に貴重です。
■【used】 メキシコ製LEVI’S 501 104M
こちらは今回セレクトした中で、唯一2000年代に生産されたものになります。
つくりのラフさに漂うアメリカの空気 王道ジーンズ501がうまく表現出来ているのでセレクトしました。
メキシコ製のリーバイスも個人的にかなり好きなんです。
かっこつけないスタイルに最適な存在感です。
裾裏シングルステッチ
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