こんにちは!

 

 

 

 

なぎさです!

 

 

 

 

前回のお話はこちら↓

 

子供を育てる間も私の心の傷は残ったままでした

家庭ではたった一人この世で心を許せると思い結婚した夫と

コミュニケーションが成り立たず

 

 

こちらが近づこうとしても

いつもどこか遠い夫

 

 

この時は気づいていませんでしたが

夫は受動型の発達障害で

自分から人とかかわることが苦手

 

 

そして愛することが難しい親に育てられた私もまた

相手から優しくしてほしい

相手から話しかけてほしい

受け身なアダルトチルドレン

 

 

いわば磁石のマイナスとマイナスが

一生懸命に近づこうとしているようでした。

 

 

アイコンタクトが苦手で

こちらの表情やジェスチャーを

理解することが苦手な夫には

 

 

こちらの感情やニーズを理解してもらうことは困難で

私は子育ての悩みや

自分自身のニーズに

夫から情緒的なサポートが得られないことにも

苦しんでいました。

 

 

 

 私には

親子関係の中で

子供心にショックを受けるような経験もあったため

物事を先読みして

最悪の事態を想定してしまうようなところもあり

 

 

 

困難な状況から

逃げるということができなくて

 

 

自分の感情をコントロールすることも

難しくなって行きました。

そして、

そんな自分自身を責めたり

相手に責任を求めたりしていました。

 

 

 

また

自分を抑えて

親の顔色を見て生きていたことから

自分の感情欲求や

気持ちを表現することができません

 

 

 

子育ての責任と仕事量の多さという

ある種の困難の中で

視野が狭くなって

 

 

 

自分の考え方や感情にこだわり

心のうちの感じ方や考え方に深く入っていく、

といった状態でした。

 

 

 

自分を大切にすることを知らなかったので、

子育ての責任を一人で負い

ストレスと緊張の中で

心は疲弊していきました。

 

 

 

アダルトチルドレンの私は

毎日積み重なるストレスが

ピークになっていました。

 

 

でも

この状態が

カサンドラ症候群だとは

知らずにいました。

 

 

 

 

次回のお話はこちら↓