こんにちは!

 

 

なぎさです!

 

 

 

 

前回のお話はこちら↓

 

親にはこうするべき、ああするべき

と言われて育ってきた

これはよくて、あれはダメと決めつけて

自分の価値観を押し付けてくる親

 

 

子供が一番初めに会う大人

その親にそうされてきたら

自分はこれでいいと思えない

 

 

反発しながらも

自分を親の価値観という枠に

入れよう入れようと頑張ってきた

 

 

自分の思う価値に当てはまっていたらok

あてはまっていなかったらダメ

そういう親の価値観で

自分も自分を測って

人を測って

 

 

自分もこんなところがダメ

あの人もこういうところがダメ

 

 

 

親に反発しながらも

親と同じ価値観で生きていた

 

 

 

その考え方だから

発達障害の夫は普通じゃないからダメ

 

 

変なこと言うからダメ

変なことするからダメ

 

 

結局個性を認めない

弱さを認めない

そんな世界に生きていた、という事なんですよね~

 

 

社会に出ても

人の意見は人の意見なのに

真面目に聞きすぎるのも

アダルトチルドレン

 

 

 

あの人がこう言った

この人がこう言った

 

 

 

自分には自分の事情もあるのに

そういいたいけど言えない

それでいいと思えない

 

 

 

いい子でいなければ愛されなかったから

いい人でいたい

 

 

いい人でいたい人は

いい人しか認めないっていうことになる

 

 

人のちょっとしたはみ出したところが

目に付く

 

 

世界は狭く

生きづらくなる

 

もしくは

自分が毒を吐いて

周りを苦しめる

 

 

 

アダルトチルドレンの環境は

もともと恵まれた環境ではなかった

 

 

アダルトチルドレンはそこで生き残ってきた

 

 

落ち着いた気持ちで生きていけるようになる、

自分を取り戻すために

人生を賭けなきゃいけないぐらい

マイナスからのスタートの場合だってある

 

 

いわば

見えないハンデをもって生きていることになる

だから、みんなと同じではいられなかった。

 

 

それなのに

人に認められようと

努力する

 

 

もう

一般的じゃない

人と違うと思っても

自分を絶対責めないで!

 

 

むしろ多数派な生き方と違う生き方でok

 

 

自分の苦しみ

心の痛み

トラウマを癒したら

それだけでもうok

 

 

あとは

人に認められよう、とか

友達を作ろう、とか

役に立つ人になろうとかは

いったん置いといて

 

 

一般的な生き方の

みんなと同じになろうとしなくていい

 

 

みんなと同じ、に

寄せていこうとするからしんどい

寄せられないから

生きづらい

 

 

そんなことをしていたら

出る杭は打たれる

あらゆるところで常識とルールが

大手を振っている日本の中では

生きづらい

 

 

この日本社会の中

この枠でいきているうちは

絶対苦しい

 

 

弱いこと

違っていることは

認められにくい

 

 

日本人のルールに会わなくても

ほかの国ではなんでもないことっていっぱいあるでしょう

 

 

 だから

どこどこの世界や、

どこどこの集まりで認められなくてもいい

 

 

 

その枠の外に

アダルトチルドレンの生きやすい世界がある

 

 

 

人と比べない世界

どんな自分も認める世界

自分で決められる世界

周りはみんな優しい人ばかりの世界

 

 

楽しい時間が増える生き方

期待以上のことが起こる生き方

 

 

それをしったら

過去のことは気にならなくなる

 

 

 

それを知るために

あえてあなたはしんどい親の元に生まれてきた

そして長い間苦しんできたんです。

 

 

 

アダルトチルドレンは

苦しかった過去を乗り越えて

アダルトチルドレンが生きやすい世界で生きたらいいんです!

 

 

 

 

次回

アダルトチルドレンが生きやすい世界とは?

に続きます。