こんにちは!

 

 

 

なぎさです!

 

 

前回のお話はこちら↓

長男が二歳のいちばん手がかかるときに

次男は生まれたわけです

そういうご家庭はたくさんあると思うのですが

 

 

 

個性の強い長男は

いやいや期真っ盛りでした。

 

 

 

次男が歩き出すまでは

長男を見ながら家事をし

時々次男の顔を覗き込んだり

話しかけたり

 

 

あまり抱いたり遊んであげたりできない分

顔をのぞけるときは

目いっぱいの笑顔で話しかけました

 

 

その時返してくれる

赤ん坊の笑顔は最高!!

 

 

 

 

ミルクを上げるときだけは

二人だけの時間です。

しっかり抱きしめて

赤ちゃんの可愛さを感じていました。

 

 

 

歩き出したころは

どこかに遊びにっても

長男を追いかけるため

次男を抱いて歩くことも多く

 

 

 

必然的に次男をバギーに乗せたり

抱っこしたりと、

この子を抱くことは多かったんです。

 

 

 

そのころ険しい坂の上の、マンションの三階にすんでいたため

駐車場から部屋まで

次男を抱いて

重たい荷物をもって

歩きたくない、と大泣きしている

長男の手を引っ張って階段を上がる

 

 

 

どこに行くのも

車で行くしかない、

近所にスーパーもないため

買い物に行くときも

必ずこの状態泣

 

 

とにかく必死でした。

 

 

次男は小柄で色白で

目がくるくると大きくて

親バカながら可愛くて仕方ない...

マスコットのような存在になっていきました。

 

 

 

アクティブで男の子らしい長男と

引っ込み思案で甘えん坊な次男

2人は何かと好みも違い

一緒に遊ぶことも少なくて

 

 

 

長男が幼稚園に行くまでは

私の子育てはカオス状態

今考えると私は二人を別々に育てていたみたいで

そりゃ大変なはずです。

 

 

 

そしてこの次男は

こだわりが強く

してはいけないよ、と何度注意しても

入っていかない感じがあり

しまいにはこちらが折れるしかない、

あわせていくしかない。

 

 

長男の時とは奥のほうが何か違う

 

 

 

その頃の情報源は限られていたし

何か変だな、と思いながらも

夫のアスペルガーにも気が付いていなかったぐらいですから

 

 

 

この子はただすごく頑固なところのある子なんだと思っていました。

 

 

 

コミュニケーションは普通に取れるし

一緒に料理をしたり

歌を歌ったり

いつもママ、ママと離れない状態が

小学校低学年まで続いていたけど

優しくして機転が利くところもある。

 

 

 

次男が6年生の卒業の時に

学校でみんなでお母さんに手紙を書く企画があって

私にくれた手紙には

 

 

 

お母さん

 

今までいろんなことをしてくれてありがとう

 

 

わからないことは教えてくれて

できないことは助けてくれて

僕がダメなことをしたときは怒ってくれて

ありがとう。

 

 

いつも優しくしてくれてありがとう

 

 

と書いてくれていて。

 

 

この手紙を見て私は

幼児教室での経験をもとに

反抗期が続いていた長男の育てなおしをしながら

下の子に充分愛情を注いだ

 

 

 

あ~この子は大丈夫

私の愛情がちゃんと伝わっているな

この子はこれで一安心

 

 

と確信を持ったのですが.....

 

 

 

次回に続きます。

 

 

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