こんにちは!

 

 

なぎさです!

 

 

 

前回のお話はこちら↓

 

さて、

お嬢様叔母さんとの生活...

 

 

 

叔母さんは末っ子で

大切に育てられ

お稽古事にも熱心に精進して

都会の公立大学をでた人で

 

 

 

40代後半のその年まで

家の仕事を手伝って

独身で暮らしていました。

 

 

 

叔母さんの家事は完璧

毎朝隅々まで掃除を丁寧にして

 

 

洗濯物も

パン!!パン‼パン!!ピリピリ

力強くたたき

干す前に皴を全部伸ばしてダッシュ

 

 

今思うと

新婚ですから、気合も入っていたのかもしれません

 

 

いいんですよタラー

 

  

 

だけどそのレベルをこっちにも求めて

ほしくはなかったガーン

 

 

 

今考えるとおかしな生活です

いい大人になった娘と

いい年をした初々しい新婚の妻

  

 

 

しかも

それまで他人として生活してきていた

二人

 

 

 

 

でもその時の私も

家から出たことのない

親から虐待を受けて育ってきた

依存心の強いアダルトチルドレン

 

 

 

気持ちは人一倍アダルト

だって幼い時から

親子逆転

親の依存心に精一杯答えてきたのですから

 

 

 

でも、心が成長していない....

 

 

 

かたや

甘やかされて何不自由なく

育ってきたお嬢様....

(愛情を受けて育った人、

というのとはちょっと違うかもしれません)

 

 

自分大好き

他人のことを気にしない

わがまま

話し合いができない

 

 

 

アダルトチルドレンは

自分ばかりが悪いと思いがち

自分を責めてしまう

だけど

甘やかされて育った

お嬢様はお嬢様で

強烈なキャラを持っていらっしゃる・・・

 

 

 

上手い折り合いなんてつけられるわけがありません。

 

 

 

そこに依存しようとするから

顔色が気になる

妹のように「ほっといたらええやん!」と

とっとと出ていったらいいのに

それができない....

 

 

 

何とか機嫌をとって

この生活を続けたい私でした。

 

 

 

 

そんなわたしは

運命の手

神様の導きによって

その在り方を覆されようとしていました。

 

 

 

父に

陸に上がって

東京で働かないかという

オファーが来たのです。

 

 

 

なるべくしてなった

叔母さんと私の関係に

来るべき時が

が訪れたようです。

 

 

 

次回

崩れ落ちた地盤

に続きます。