アロマテラピーは大きく分けて2つに分類されます。
ホリスティックアロマテラピー=イギリス式
メディカルアロマテラピー=フランス式
・イギリス式
日本では、イギリス式のアロマテラピーが取り入れられています。
リラクゼーションが目的のトリートメントが主体です。
精油は、雑貨扱いです。誰でも購入できます。
トリートメントは、キャリアオイルで希釈して1%濃度で使用します。
直接塗ったり、飲んではいけません。
・フランス式
日本では認められていませんが、ヨーロッパでは医療の一環として取り入れられています。
精油は薬局で売っていて、処方箋がないと購入できないそうです。
トリートメントは濃度高めでもOK。
一方、フランス式は、直接塗っても飲んでもOKです。
精油は、すべて天然なはずなのにイギリス式とフランス式では正反対なところがあります。
なぜなのでしょうか？
少しずつ違いを書いて行きたいと思います。