「人から見た自分」とは、「自分は人からどう思われているか」というテーマにつながるものですね。
大抵の場合、好意を持たれているか、評価されているかの話になるのかもしれませんが。
このところ、人との会話の中に、自分が誤解されていたことがありました。
友人たちの台詞1
「え?そんなに引きこもりだったけ?」
友人たちの台詞2
「え?どこが体育会なの?」
友人たちの台詞3
「インドアなのに?」
友人たちの台詞4
「都会派だよね?」
どれも外れています。
順番にお答えすると・・・
友人たちの台詞1
「え?そんなに引きこもりだったけ?」
買い物や散歩には出掛けるけれど、人混みには行かないから、大阪に来てからの観光はもちろん、USJにも、大阪万博にも行っていません。
そこに行きたいかどうかよりも、人出が多いとなると、わざわざ行かなくてもいいなとなるのです。
なので、流行っているとか、話題のスポットに誘われると、ブルーな気持ちになることが多々ありました。
すごい大人数の集まりも、人混み化するので苦手ですが、知らない人と会って会話するのはまったく問題ありません。
だから、引きこもりとは思われないのかもしれませんが、社交的なひきこもりなのかも?
友人たちの台詞2
「え?どこが体育会なの?」
筋トレするし、ストレッチもするし、仕事の取り組み方が体育会系です。
あと少しで区切りがいいから、朝までかけてでも終わらせてしまおうというのは基本。
激しい運動で目眩がしていたときも、気合いが足りないからだと思い、普通に床に汗が落ちるまで運動していました。
が、実は婦人科の病からのド貧血が原因で、よくこんなんで倒れませんでしたねと言われました。
友人たちの台詞3
「インドアなのに?」
これは台詞2「え?どこが体育会なの?」からの続きの疑問。
インドアだと運動をしないという発想に驚きましたが、それは私の思い込みで、「インドア=運動しない」という受け止め方をする人は、意外とたくさんいたりするのかもしれませんよね。
運動をしようと思えば、いつでもどこででも行えて、道具すら不要。
ストレッチなら、むしろ屋内でやりますよね。
自宅には腹筋と背筋のマシーンやエクササイズポールなども配備されています。
広々とした部屋だったはず。細長いジムゾーンになってしまった💧
— LUA (@lua_de_suga) February 4, 2021
でもこれで腰痛を撃退できる予定。 pic.twitter.com/O2CZ2fxuig
友人たちの台詞4
「都会派だよね?」
大阪の山の麓を満喫していますが、お店が建ち並ぶ都会を懐かしんでいると思われていました。
東京生まれの東京育ちで、田舎とは無縁でしたが、だから新鮮で楽しく、魅力いっぱいの田舎なのではありませんか!
田舎に憧れて住んでから後悔するという話も聞きますから、致し方のない誤解なのかもしれませんね。
お店がないと退屈するし、耐えられないはずと思われていたようですが、静かなところ、のどかなところ、過疎っている感じで、あまり人とすれ違わないところが好きです。
もしかすると、田舎か都会かは関係なくて、ゴーストタウン風のところなら落ち着いたりするのかもと、今回、自分を振り返って思いました。
食材の買い出しや新幹線へのアクセスが不便だと、生活と仕事で困ることになるので、限度はありますけれど……
今回、会話中にたまたま気づいたことですが、よくわかってくれているはずの人でも、実はまったくわかっていないことがある。
見知らぬ人であれば尚更でしょう。
知らなければ、印象だけが一人歩きし、それがパーソナリティーになってしまう。
これは、自分からした他者にもいえることでしょう。
お互いの行ないを見ていても、それがどんな意図からのものかは本人にしかわかりません。
想像通りのこともあれば、まったくの頓珍漢である場合もあるはず。
お互い様なんですよね。
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相手を決めつけず、漠然と受け止めることも大事なのかもしれません。