大阪で開催中の「大棍棒展」に行きました。
夢の大棍棒展2025
— 全日本棍棒協会 (@greatkonbou) July 27, 2025
会期:9月27日(土)〜10月12日(日)
※月曜休館 ※9/26はプレスデー
会場:アートエリア B1(京阪電車「なにわ橋」駅直結)
開館時間:11:00-18:00
入場料:1,000円
スローガン:「まだ棍棒がある。」https://t.co/Mi7CFUDABy#大棍棒展 pic.twitter.com/xdpZRFkaO7
大小様々の棍棒が展示されていて、片手で持てるものもあれば、両手でやっと持てるもの、もう、持ち上がらないものまであり、手触りや見た目の風合いも異なるものばかり・・・
木の種類によって、こんなにも重さが違うのかと驚きました
重そうで軽いものもあり、小さくて軽いと思いきや重いものもある。
パワーストーンのようなところもありますね。
タロットのワンドのAを思い浮かべると、やはり葉っぱが生えていてほしいなと思ったり。
ということで、展示されていた作品を持って久々のタロットコスプレ
わりと自然ですね
これは、ナチュラル素材のルシールちゃん?
(ウォーキングデッド)
床にディスプレイされた棍棒の数々・・・
ニーガンのルシールも棍棒ですが、モーガンの棒術もありました。
海外ドラマ『オスマン帝国外伝』では、マトラークチュが、スレイマンやその息子達と棒術の試合をしていましたね。
そのシーンは見つからずですが、世界最古の棍棒を振り回すトレーニングがあるそうです
すごい。重そう。笑
それを回すのですから、関節の滑らかな動きも必須で、五十肩防止のエクササイズにもなりそうです。
持ち上がらない棍棒を片手で振り回せるのは、『ちるらん新撰組鎮魂歌』の近藤勇くらいしか思いつかない。
まさに死闘でしょうね・・・
闘いに使われるワンドが圧倒的
原始的なパワーとなる火の威力は、あらゆる人々の闘争心や情熱を燃え上がらせてしまうのかもしれません。
ところで、タロットの隠者になるために必要な長さのワンド(杖)を探してみました。
立たせて持って、自分の身長より少し長めでないといけないので、なかなか大変です。
タロットコスプレの隠者
でもですよ・・・足と杖の位置が悪く、地面を描き足しての調整です。
そして、鋭い方はお気づきかもしれませんが、本来の隠者は、左手に杖、右手にランタンなのですよね
こんなに幅広いラインナップがあるとは思ってもいなかった大棍棒展。
棍棒で丸太を殴るコーナーや、巨大棍棒の中に入り、棍棒として生まれ変われるコーナーもありました。
大棍棒展2025の開催は10/12(日)まで。
面白いので、ぜひ、どうぞ
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