『大和の心で読み解くルノルマンカード』(河出書房新社)
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「鎌」についての解釈です。
稲穂を収穫する鎌が描かれています。
本書P26~参照
西洋では死神の鎌というイメージが強いかもしれませんね。
どこの国でも、収穫に鎌が使われ、収穫の実りを守るために、草刈りをしたり、木の枝打ちを行うことにも用いられています。
決して恐れるものというわけではありません。
旬のタイミングで刈り取るには、タイミングが大切です。
不要の物を切り離すには、ものを見極め選別し、決断することが求められます。
収穫できると考えるとウキウキしますが、刈り取ったあとは一区切りを迎えるという、寂しさもあるかもしれません。
いずれにしても、稲はいつも鎌とセットにあるのが、和のルノルマンカードの「鎌」です。
大事な稲を守ってくださいね
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