『大和の心で読み解くルノルマンカード』(河出書房新社)
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36枚の全カードを展開する「グランタブロー」は、プチルノルマンカード占いならではの展開法ですね。
本書P94~参照
横9枚のカードを4列で並べる9×4のやり方を紹介しています。
通常は、2枚ずつある「紳士」と「淑女」の1枚ずつを使い、2枚の「紳士」「淑女」を端折った36枚で占います。
しかし、人間関係を占いたくてグランタブローを行うときは、オプションとしての「紳士」や「淑女」の1枚か、「紳士」と「淑女」を2枚ずつ全部を加えたいケースもあるでしょう。
「紳士」や「淑女」カードを加えれば、37枚か38枚になります。
また、初版限定の特別カードの「漆」を加えると、39枚になるでしょう。
そうなると、9×4では並びきらなくなります。
そうならないために、和のルノルマンカードでは、事前に余る分のカードを端折って使います。
使いたい分の人物カード「紳士」「淑女」を除く34枚か、「漆」を加えた35枚から、1~3枚のカードを抜き取り、そこに人物カードを加え、全部で36枚にしてから、9×4で展開するのです。
カードは選ばず、面を伏せた状態で抜き取ってくださいね
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