SNSにある「いいね」ボタンが「いいな」でないのは大正解なのかもしれない。
文句が多い人や、人と自分を比べる人は、会話の最中に「いいな」と言うことが多い気がします。
人の喜ばしい話を聞いて、「いいね、よかったね」ではなく、「いいな、私も……」というニュアンスです。
相手のことを素直に喜んであげられない。
どんなことでも自分事として受け止めて、「いいな、私も」「いいな、私だって」になるのです。
いいなと思える喜ばしい状況になった相手が、どんな経緯でそれを手にすることができたのかを考えもせずに羨むことは、悲しみや惨めさしか生まないでしょう。
まずは「いいね」でいい。
SNSと違って、目の前にいる相手にはボタンを押せない。
だから、喜ばしいことを知ったときはひとまず「いいね」でいい。
それが人付き合いですよね。
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文庫とKindle版がございます。
どちらもコンパクトでオールカラー。
パッと開いたページで考える本という仕様ですが、本の終わりにカード索引がありますので、読みたいカードのページを開いて、メッセージを確認できます。
偶然に開いた本のページだけでなく、お手持ちのタロットを引いて、そのページをご覧頂くことも可能です。
ぜひ、チェックされてみてくださいね
・・・と、この本の発売は、昨年の3/28で、現在ご予約受付中の新刊『あなたの願いを密かに叶える 呪術の作法』は、今年の3/28
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タロットリーディングのコツをマスター



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